2018.07.13
ツバメの巣立ち
あれもこれも担当の千葉です。

 

 

先週末の西日本豪雨は、思いも寄らぬ甚大な被害をもたらしました。刻一刻

と大きくなる被害の報告に、ニュースを見る度に胸が痛くなります。亡くな

られた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、被害に遭われた方々に心

よりお見舞い申し上げます。

 

 

今年は梅雨の入り・明けの早い年で、関東などは観測史上初めての6月中の

梅雨明けとなりました。ここ東海は7月9日の梅雨明け。昨年に比べても6

日、平年に比べて12日早い梅雨明けで、暑い夏が長くならないか心配です。

 

一陣の涼風とならんことを願って、当社構内の盛夏の花たちです。









また、当社のエントランスのピロティ―に、今年もツバメが訪れて卵を産み、

子育てをしてくれました。一組のカップルが2度卵を産んだのか、別のカッ

プルが来てくれたのかは判りませんが、春から夏に2回の子育てがされまし

た。24節気の清明の初候が『玄鳥至る(ツバメキタル)』ですから、4月

初旬から始まって7月中旬まで賑やかに、当社に幸福を連れて来てくれてい

るようで、ありがたい年中行事です。

 

この二、三日、急に飛び交うツバメの数が増えて賑やかになったと感じたの

は、雛が大きくなり、近づく巣立ちの日のために巣を飛び立って飛行訓練を

繰り返しているからのようです。親のつがいに加えて5羽ほどの若鳥がいる

ようです。



大きくなって全員が巣に入りきれず、壊れかけの別の巣や、壁のフックに

止まり木をしたり、近くの木の枝や電線にも止まったりしています



また来年も幸福を連れて戻って来てくれることを願っています。