2018.06.08
初夏五月の花たち・拾遺集・その2
あれもこれも担当の千葉です。
前回は、藤の花の幻想世界を求めて出掛けたあしかがフラワーパークの
ローズガーデンがとても素敵だったことをご紹介しました。五月が過ぎて
しまい、梅雨入りまでしてしまいましたが、あしかがフラワーパークで
目にした、素敵で珍しい花たちを備忘録を兼ねてアップしておきます。
オダマキにもいろいろな色があるのですね。
カラーは白、とのイメージだったのですが、ピンクのカラーも華やかであり
ながら気品があって素敵でした。
妖精のように可愛らしい花たち。
フクシア。
フレンチ・ラベンダー。うさぎの耳のようにも、妖精のリボンのようにも
見えます。
これはギガンジウムでしょうか。個性的な形です。
萼紫陽花の仲間かと思いきや、オルラヤと言う名前のセリ科の花だそうです。
アリウムという名前だそうです。夏の花火がちょうど開いたような花。
ねむの木とすすきを足して二で割ったような花。名前は失念してしまいました。
木の花も素敵なものに巡り会いました。
ベニバナトチノキはマロニエをピンクにしたようです。
ハシドイはライラックと同種のモクセイ科の樹木だそうです。
エゴノキの樹陰は、むせ返るような芳香に包まれていました。
出口の売店でも素敵な花たちに遭遇しました。
紫陽花の園芸種で『銀河』と言うのだそうです。二色とも素敵です。
このサボテンの名前も失念。今流行のエア・プランツのようでもありますが、
何とも奇妙、或いは少し不気味です。
最後もサボテン。こちらは小さくて可愛いサボテンです。
あしかがフラワーパーク、藤だけでなく、薔薇も他の花たちもとても見応えの
ある公園でした。