2012.12.24
我家のクリスマス・イヴ
あれもこれも担当の千葉です。
クリスマス前日の三島は、良く晴れた青空がおやつの頃になって俄かに
曇り始め、ひらひらと小雪交じりの雨。そんなお天気の中での庭の侘助
(わびすけ)と千両です。侘助は、ほんのりピンクが掛かった白。
おやつには、予約していたケーキを戴きに行ったついでに求めてきた三島の
知る人ぞ知る老舗『兎月園』のミニ上生菓子を家族で戴きました。
12月バージョンには椿の求肥の他に、クリスマスらしく、クリスマス・ツリー
とサンタさんの練り切りが!あれやこれやと感想を言いながら楽しんでいる
そばで、長男はひと口で放り込んでしまい、雅さも何もあったもんではあり
ません。『兎月園』さんの生菓子は以前にもブログにしましたので宜しけれ
ばご笑覧下さい。
http://www.szki.co.jp/blog/2012/04/0407_post_6.html
さていよいよクリスマス会。老父母の下に、娘3人の家族が勢ぞろい。
部屋のシクラメンもクリスマスらしさを演出してくれます。
ワインで乾杯の後の食事は、お手製のロースト・ビーフとキッシュ。
妻の次妹と末妹の力作です。
ロースト・ビーフは大村精肉店さんのご自慢のお肉です。17歳から21歳
の若者4人の前に、2キロのお肉が瞬間蒸発!大村さん、ご馳走様でした!
仕上げのデザートは兎月園さんの90センチのブッシュ・ド・ノエル。
済みません、こちらは写真撮る前に食べられてしまいました。
外側のサクサク感が絶妙です。
そして友人の斉藤さんにお願いして作って戴いたフルーツ・ツリー!
皆が皆大感激でした。斉藤さんのお宅は三島の『斉藤フルーツ』さん。
間違いの無いクオリティは知る人ぞ知る名店です。斉藤さんが2時間半も
掛けたこのツリーも、あっという間に幸せな胃袋に。かぞえ90の老義父も
楽しさの余りに学生の頃に牧師さんに教わったというクリスマス・ソングを
アカペラで、しかも英語で歌ってくれました。
家族から友人から、沢山のみんなのお陰でとても素敵なイヴを過ごせ
たこと、感謝感謝です。