2013.01.16
天然記念物 三春滝桜 2011.4.24
法人部の横山雅人です
日本三大桜の一つ
(他の二つは根尾谷淡墨桜:岐阜県本巣市 山高神代桜:山梨県北杜市)
大正11年10月12日に桜の木としては初めて天然記念物に指定された名木
所在地:福島県田村郡三春町滝字桜久保
大きさ:高さ13.5m 根回り11.3m 樹齢:1000年以上(推定)
咲き誇るその様がまさに流れ落ちる滝のように見えることから「滝桜」と呼ばれるようになったと言われています
春にはまだ遠く、寒い日が続いておりますが、ひと足早く桜のお話です
東日本大震災から1ヶ月半程経った4月に大学の用事で郡山市に出かけました
翌日に会津若松まで足をのばそうかと思っていたところ、見頃と聞き、急遽三春町へ向かいました
三春駅には現地までのバスが出ているのですが、超満員の状態
せっかくだし町をぶらぶらしながらと歩き始めて1時間20分、着きました
途中から道路がめちゃくちゃ混んでいたので徒歩は正解だったかも・・・
(結局、帰りも同じ時間駅まで歩きましたが革靴だとしんどいです)
この桜を見たら説明はいりませんね
「見事」としか言いようがありませんでした
見惚れてしまいました
大震災の影響を感じさせない大勢の観光客でした
(地元の方からいつも混んでいるのでまだ見に行ったことがないなんて話も聞きました)
歩いていると地元の方の話し声が耳に入ってきました
「こんなに沢山の人が来てくれて嬉しいね!」
自粛がすべてではないと感じました
またいつか訪れたい場所の一つになりました
話は変わりますが
帰りの東北新幹線に乗って早々に車内販売のビールを買いました
おつまみは?
と聞かれたので、鱈があったらちょうだいって言ったら
タダのおつまみはありません!って言われちゃいました・・・・・
鱈だよ、鱈!!