2013.02.04
節分・立春~梅の香
あれもこれも担当の千葉です。

 

早いものでもう2月に入りました。

 

1月は行き、2月は逃げ、3月は去ると言われるように、暮・お正月の記憶が

鮮明なだけに余計、年の初めの時間の感覚は早いのでしょうか。

 

節分の昨日は次男が家のうち・そとに福豆を撒いてくれたため、昨晩から家

中のあちこちで『ぽりっ』、『がりっ』という音に思わず降ろした足を慌てて上げ

るシーンが続いています。

 

皆様のご家庭にとりましても、福の多い実りある一年となりますことを祈念申

し上げます。

 



節分の昨日は、各地で豆撒き行事が行われ、今朝の新聞には沢山の記事が

ありました。三島大社の豆撒きも大変な人出だったと伺いました。舞殿の縁の

下に潜り込み、足元に落ちてくる福豆を拾い集めていた腕白坊主の頃を懐かし

く思い出しました。

 

もともと節分は春夏秋冬を分ける区切り。立春・立夏・立秋・立冬それぞれの

前日が節分で、年に4回あるのですが、新しい生命が芽吹く春、旧暦正月に

近いこともあってか、今では節分といえば立春前日のものを言うようになった

そうです。

 

そして今日は立春。昨日、一昨日が暖かかったため、少し肌寒い感じがします

が、やはり暦の通り、季節は確実に春めいて来ています。

 



このように1月半ばに撮った咲き始めの庭の梅も、

 

ご覧の通りかなり賑やかになって来ました。



日当たりの良い道路側の梅はもっと多くの花を付けています。



春遠からじ、ですね!