2013.02.11
光の春~春の兆し・木蓮の芽
あれもこれも担当の千葉です。

 

寒暖が入り交じる2月・如月の前半。寒さに驚く日もありますが、確実に日、

一日と陽が長くなっています。庭にも春の兆しが増えてきました。

 

つい先日のNHKの天気予報の解説で意外な事実を知りました。

 

『光の春』と題し、お日様の光によって実感する春も、太平洋側と日本海側

とでは異なるのだと言うのです。例えば1月から3月の平均日照時間は、確

かに日本海側(新潟)では目に見えて増えて行くのだけれど、太平洋側(東

京)では晴の日が減ることから逆に少し減っているのです。



では、太平洋側は何を持ってお日様の光から春を感じるのかというと、そ

れは平均熱量(日ざしの強さ)だと言うのです。確かに日照時間は少し減

っていますが、平均熱量は増え続けます。日ざしが強くなって行くのですね。



では、太平洋側は何を持ってお日様の光から春を感じるのかというと、そ

れは平均熱量(日ざしの強さ)だと言うのです。確かに日照時間は少し減

っていますが、平均熱量は増え続けます。日ざしが強くなって行くのですね。



日ざしが強くなって行くのを感じ取って、我が家の水仙は今、満開です。



殆ど白に近い紅梅も



大きな白い花が天に向かって花開くのもそれ程先のことではなさそう

で、今から楽しみです。



日当たりの悪い塀の裏側の狭い地面にも、ふきのとうがポツリと顔を

出してくれました。

 

春の兆しがそこここに増えてくるのは心躍りますね。