2013.05.07
小さく可憐な花々~五月前半の庭から
あれもこれも担当の千葉です。
過ぎてしまえばあっという間の休暇ですが、皆様今年のゴールデン・ウィークは
いかがお過ごしだったでしょうか。今年は10連休の方と3連休+4連休の前後半
型の方が多かったようです。業種によっては休暇こそが忙しい方々もおられ、皆
が休暇を楽しむために働いて下さっています。当社のような建設業も、お施主様
のご要望の工期に合わせるために休暇返上で頑張っている現場もあり、スタッフ
には頭の下がる思いです。
義父と妻が手を掛けている弦薔薇が今年もようやく花開きました。昨年より少しだ
け早いでしょうか。咲き出しは朱鷺色というのかオレンジ色ですが、萎み出す頃に
はピンク色に変わります。これから膨らみ出した蕾が次々と開花して行くのが楽し
みです。また、夏にももう一度花を咲かせてくれます。
庭には風や鳥が運んで来た小さく、可憐な花々が目を楽しませてくれます。
これも妻が庭の雑草取りをする時に、可愛い花を残してくれるのが年々重なっ
ての結果です。
ハルジオン(春紫苑)が庭のあちこちに顔を出してくれます。本当に小さな繊細
な花。でも結構繁殖力が強いそうです。
こちらはカモミール。ちっちゃな花です。
ここからは名前が判りませんが、可憐な花々を羅列します。
同じ花ですが、紫の方が強いのか、段々白いものより紫のものが多くなるそうです。
名前も判らず、小さな花たちですが、目を楽しませてくれるありがたい花たち
です。どなたか名前がお分かりでしたらお教え戴ければありがたいです。
立夏も過ぎてこれからは夏の花々へと主役が移って行く季節です。寒い冬の
最中から懸命に花を用意し、元気付けてくれた春の花々に感謝を送ります。
追記:ありがたいことに、判らない花の名前を教えて戴きました!
最後の3つの写真の花の名前は、それぞれ、
庭石菖(ニワゼキショウ、通称・朝鮮あやめ)
姫緋扇(ヒメヒオウギ、姫緋扇菖蒲ヒメヒオウギアヤメ、アノマテカ)
昼咲月見草(ヒルザキツキミソウ、オエノセラ・スペシオサ)
だと判りました!ありがとうございます。