2014.04.02
春爛漫~花信風
あれもこれも担当の千葉です。
早春から初夏にかけて、花の香を乗せて吹き寄る風を『花信風(かしんふう)』と呼ぶ
そうです。
元々は中国は宋の時代に二十四節気・七十二候のうち小寒から穀雨までの二十四候
の夫々に対応する花が定められたそうです。春分の末候の花は木蓮だそうですが、
我が家の木蓮は既にほぼ咲き切り、大きな花弁を散らしてしまいました。
このところの暖かさで我が家の庭はまさに春爛漫。
雪柳。
小米桜(こごめざくら)。
石楠花(シャクナゲ)。
柊南天(ひいらぎなんてん)。
連翹(れんぎょう)。
木瓜(ぼけ)。
風と鳥が運んで来た、名前を知らない可憐な花群れ。
鉢植えの草花も春を喜んでいます。
最後は三島大社の北参道で見つけた大きな椿の花。手に持った使い捨てライター
からその大きさがイメージして戴けるでしょうか。