2014.05.25
五月の庭の拾遺集
あれもこれも担当の千葉です。
二十四節気の小満に入った5月最後の日曜日。5月は咲く花の数も多く、勢い、拙ブログも
花を取り上げることが多くなります。今日は前回ご紹介した5月の我が家の庭の続編です。
すっかり躑躅(ツツジ)も花を散らしてしまいましたが、盛りの頃、ミツバチに混じって熊蜂が
一所懸命に花を跳び渡り、蜜を集めていました。カメラを向けても目に入らず一心不乱の
働きぶり。躰は花粉だらけで、成程彼らが受粉の大立者と納得です。
紫蘭(シラン)の群れに真っ白な紫蘭が出て来ました。もともと鳥たちが運んで来た
鮮やかな紫の株から分かれたのだと思われますが、そのようなDNAが組み込まれて
いたのでしょうか。
蛇いちご。ぽつりぽつりと顔を出し、熟れた頃に食べようと楽しみにしていたところ、
どうやら食べ時をいち早く悟った鳥たちに先を越されてしまい、陰も形もなくなって
しまいました。うーん、残念!
花が咲く前にと帰省した上の息子が収穫した夏ミカン。
ご近所などにおすそ分けしたところ、、、
こんなに素敵なマーマレードとなって戻って来ました。ごちそうさまです!休みの日の
朝食に美味しく戴いております。