2020.05.31

耐震診断はお済ですか?

リフォーム担当の三須です。

 

三島市の耐震診断、補強計画、補強工事の補助金についてお知らせ致します。

昭和56年5月31日以前に着工された木造住宅が対象です。

 

1.「わが家の専門家診断事業」

専門家の耐震診断を無料で受けられます。

 

2.「既存建築物耐震診断事業」

補強計画の作成に補助金が出ます。補助金上限¥144,000円

 

3.「木造住宅耐震補強助成事業」

補強工事に補助金が出ます。一般世帯上限¥50万円、高齢者等世帯上限¥70万円

住宅の耐震補強のPRに協力する住宅は補助額を¥30万円増額

(診断結果や補強計画により、総合評点1.0未満の住宅を、1.0以上かつ+0.3以上改善

する補強をする場合補助が出ます。)

 

4.「木造住宅除去助成事業」

住宅の除去工事に補助金が出ます。 補助金額上限¥30万円

(診断結果、総合評点0.3未満と診断された住宅を除去する場合補助が出ます。)

 

全ての補助事業は、着手前に申請が必要になります。

また、予算が限られていますので、終了となる場合があります。



市町により、補助金額が異なります。

弊社にて、「耐震補強工事のキャンペーン」の企画もございます。

皆様のお問い合わせお待ちしております。

 

 
2020.05.29

「上質な木の家」完成見学会

 

住宅担当の花崎です

 

お引渡し前の「上質な木の家」の完成見学会を開催します。

 

場所:清水町徳倉

 

開催期間:6月6日(土)~6月21日(日)

 

 

建物の見どころをちょっとだけ紹介します。

 



 

24帖のゆったりしたLDK

天井と壁の一部に間接照明を施しています。

 



 

南面の窓は高さ2.4mの特注サイズ!

 

 

  

 

スロップシンクとガス衣類乾燥機のついたユーティリティー

お洗濯物の室内干しも出来ます!

 

 



 



 



 

玄関ホールのアクセントタイルと玄関ホールから見える裏庭

 

 



 

軒を深くとった重厚な外観(南側のお庭と駐車場は現在工事中です)

 

 

ご予約は当社ホームページまたはお電話にてお問合せください。

 

 

<お知らせ>

新型コロナウイルス感染拡大防止のため以下の対応をいたします。

・複数のお客様が会場内で重複しないよう個別でご案内させていただくため、

 完全予約制とさせていただきます。

・ご入場の際に検温させていただきます。

37.5℃以上の体温の方のご入場はご遠慮させていただきます。

・ご入場の際はマスクの着用と手指をアルコール消毒の上、手袋を着用していただきます。

・小学生以下の方のご入場はご遠慮願います。

 
2020.05.29

三島の風景探訪 ~その1~

はじめまして。設計部の野呂です。

弊社の地場である三島・沼津・伊豆地域の身近な「風景」について、観察記録を投稿したいと思います。

 

さて今回は、三島の境川周辺です。境川は清水町との境を流れる一級河川です。

玉川池(丸池)などに湧く水を水源として南に流れ下り、狩野川に合流しています。

カニ、エビ、ウナギなどが豊富で、かつては川漁が盛んに行われていたようです(参考:三島郷土資料館HP)。

河床には三島梅花藻が自生し、両岸にはケヤキ、アオキ、ガクアジサイ等様々な植物が

水面ぎりぎりまで枝葉を伸ばして連続しており、質の高い水辺環境が保たれています。

 



 

また、周辺には趣がある農家住宅が多く、「石蔵」が散見されます。

東北出身の私の目には、外壁を漆喰やなまこ壁で仕上げた「土蔵」とは異なる建ち姿が極めて新鮮に映ります。

石材は西伊豆から伊豆半島南端にかけて産出する伊豆軟石(凝灰岩)が使われているようです。

一説には下田が開港した嘉永7(1854)年以降に広まったと考えられています

(参考:椿原靖弘著「石蔵と土蔵からみる清水港の近世・近代史」(日本エンジニアリング学会誌、2014年))。

何を貯蔵する目的だったのか。なぜ凝灰岩が選ばれたのか。なぜこのような形態なのか。

深めれば深めるほど面白そうです。それは、また別の機会に。

 



 

この三角屋根の小さな建物から、この土地に暮らしてきた人と自然との長い関り合いを想像させてくれます。

維持なさる持ち主の方々のご苦労は多いと思いますが、この地域の風景の要素であり続けてほしいと願うとともに、

次代へ向けての活用に際して、わたしどもも一助を担えればと思います。

 

土地の風景の一つひとつを観察することは、設計に携わるものとして、大変重要だと考えています。

今後も三島・沼津・伊豆地域の「風景」について、実際に歩いて観察し、投稿していきたいと思います。

少しでも皆さんにとって当たり前の風景を見直すきっかけとなりましたら幸いです。
2020.05.26

カーポートクリーニング

設計部の川口です。

5月の連休を利用して6年間放置していたカーポート屋根の

クリーニングをしました。ホコリとコケで緑色だったポリカーボネートの屋根。

キレイになって太陽の日差しが通るようになりました。

カーポート屋根のクリーニングは屋根の上に乗って行うと大変危険です。

クリーニングされる場合はしっかりした足場を横に作って、転落等に十分気を

付けて行ってください。

2020.05.22

いたずら心、再燃

久しぶりに投稿します。

山本です。

 

 

なかなか外出する事も出来ず、自宅に籠もりがちな毎日が続いています。

家でテレビを見たりして時間が過ぎるのも、

もったいないので何かをしようとDIYを始める事にしました。

 

まず最初に手を付けたのは、

猫の額ほどの庭ですが、水栓廻りの石積みを行いました。



家にある材料で行ったため、目地埋めまではしていませんが、

今までとは違い、土がぐちゃぐちゃにならなくなりました。

 

 

次に計画をしている事は、アクリルのショーケースづくりです。

実は数年前に作成した物があったのですが、物をぶつけてしまい大破してしまいました。



再度、作り直そうと思っています。

(二度目なので前回より精度を上げた仕上がりを目指したいです)

 

 

今後は、徐々に色々なDIYに挑戦していきたいと思います。

また、機会があれば報告をアップしていきます。

 

 

最後に、今年2月にバレーシューズを新調しましたが、まだ3回くらいしか履いていません。



このシューズを毎週履ける生活が、戻ってくる事を待ち望んでいます。
2020.05.18

動物たちの家づくり

マンション管理などなど行っている、ゆう企画の杉本です。

 

ちょっと前の事ですが、弊社で管理している賃貸マンションでちょっと珍しい形をした

鳥の巣が作られていました。

 

 

以前、絵本作家で鳥の巣研究家・鳥の巣収集家でもある【鈴木まもるさん】が収集した

鳥の巣の展示会と講演会へ行く機会があり、講演会の内容はもちろんですが、世界中の

鳥たちの家づくりに感動したのを思い出しました。

 

そんなさ中、先日、テレビでビーバーの家づくりについて放送されていました。

これまで何となく知識の中にはあったのですが、改めて『スゴイ!!』と感動しました。

ご存じの皆様も多いかと思います。

まずは材料の準備(結構な大木も大きな歯を使って切り倒していきます)から始まり

それらを使ってのダム作り。その後、そのダムで水を堰き止めた中に家(巣)を作る・・・

その家がまたスゴい。

土台となる基礎もしっかり作り、切り出した木や石や泥、木の皮などを使っての屋根付きの

部屋を水面よりも上になるように設けます。しかも換気窓付き。玄関も水の中からでないと

出入りできないなどの防犯対策もバッチリ。

更に大雨などで水かさが増せば、堰き止めた壁の一部を抜いて部屋が水没しないような

災害対策まで・・・森の建築家とは良く言ったものですね。

 

動物たちも、われわれ人間と同じで色々な工夫をして暮らしているのだなぁ・・・

と、改めて感じました。
2020.05.17

季節を先取り

リフォーム営業部の鈴木です。

 

新型コロナの影響で、ゴールデンウィーク中の外出もままならない中 、

自宅の庭先で見つけたアジサイの蕾です。

 



アジサイは土壌の酸性度によって花の色が変わるとのこと。

一般に酸性ならば青、アルカリ性ならば赤(リトマス試験紙と真逆)。

花屋さんの店先には、すでに鉢植えの物が並んでいます。

 

梅雨時に咲くイメージのあるアジサイ、もう少しすると梅雨がやってくる。

そんなことを知らせてくれている気がします。

 
2020.05.15

明るくなれ私の部屋・・・奮闘中

こんにちは。設計の松尾です。

以前から気になっていた自分の部屋の壁。

布クロスを貼ってありましたが、長年にわたりだんだんチャガラ化て来ていました。久しぶりに連休が取れるのでこのゴールデンウィーク中に部屋を明るくしようと思い、自身で塗装を試してみました。

先ずは物の移動から。部屋の中央に寄せ、隣の部屋に運びと結構重労働でありました。

やっと物をどけ、次はマスキング。塗装する部分と塗らない部分をマスキングテープにより、分けていくのだが、まっすぐ貼れるかどうかで最終的に塗装後の仕上がりが良くなるか決まってしまうので、何回も調整しながら行いました。とても神経を使い、55mのテープが何個かなくなっていきました。(ちょっと疲れました。)

次に、アク止め剤を塗って。



やっと塗装へ。1回目の塗装。まだまだムラだらけ。

しかしここで4日間の連休も終わり。普段職人さんがさりげなく仕事をしているのに、自分でやると思うほど進めることが出来ませんでした。やっぱりプロは違うなとつくづく思いました。まだ途中、このままの状態で過ごさなければ・・・。この続きは次の休みの時に仕上げなければと思っています。

明るい部屋によみがえるのはいつのことか?

 

 
2020.05.14

初夏の小さな花たち

あれもこれも担当の千葉です。

 

 

立夏を過ぎたとは言えまだ5月半ばですが、連日の夏日で気分はまさに初夏です。毎年

おなじみの花たちで代り映えはしないのですが、鳥や風が運んで来たものを、芽茎の頃

から雑草と区別して抜かずに残す、我が家の師匠の苦労の結晶でもあります。また、そ

の苦労を労って余りある可憐さなので今年もご紹介してみようと思います。

 



我が家の師匠のお気に入りの昼咲き月見草。何年かかかってここまで増えてきました。

名前の通り、夜や雨の日には花をすぼめてしまうので、お月様を見られないのです。

 



ピラカンサ。和名はトキワサンザシと言うそうです。秋には真っ赤な実が鈴なりに付

きます。

 



白が鮮やかなハクチョウゲ(白丁花)です。盆栽で戴いたものが鉢を割って根付いて

しまいました。ワイルド!

 



ヒメヒオウギ(姫檜扇)。上手に育てればもっと丈が長くなるのでしょうが、我が家

のものはせいぜい背丈が15~20センチの可愛らしいものです。また、これは白い

ですが、朱色のものもあります。

 



 

ニワゼキショウ(庭石菖)の紫と白の二色。結構群生します。

 



 

ヒメヒオウギもニワゼキショウ(別名を朝鮮アヤメと言うくらいですから)も、小さ

いですがアヤメ科だそうです。アヤメ科と言えば最後に、端午の節句には間に合いま

せんでしたが、ようやく我が家の花菖蒲が一輪咲きました。角度が悪く見栄えが悪い

のはご容赦下さい。

 



 

新型コロナウイルスには世界中の人々が難儀をし、不自由な生活に苦しめられていま

す。皆が一息つけるようになるのにもまだ紆余曲折がありそうです。どうか一日も早

く終息しますように。どうぞ皆様ご自愛下さい。

 
2020.05.13

「上質な木の家」構造(性能)見学会

住宅担当の花崎です

 

今週末5月16(土)・17(日)の2日間、

 

伊豆の国市長岡にて見学会を開催いたします。

 

「上質な木の家」の構造と断熱の状況をご覧いただけます。

 





 

 

 

今回も時間予約制で開催し、

 

1組ごとにご見学をしていただきます。

 

皆様のお問合せをお待ちしております。