2021.09.30
ドアラッチ交換
修理のことなら鈴木のゆう企画の鈴木です。

久しぶりの投稿となります。

 

今回は、ドアのラッチ交換についてご紹介いたします。

ラッチとはドアの側面に付いています三角形の出入りする部分のことをいいます。



ラッチにはいろいろな種類がありますので、既存の物と同じものを用意して下さい。

また、ラッチにはBS(バックセット)という部分の寸法を調べなくてはなりません。

戸先から握り玉(レバー)の中心までの寸法のことをいいます。(今回はBS51㎜)





分からない場合は、既存を外しホームセンター等へ相談してください。

 

交換方法は、まずレバーのネジを緩め、レバーを外します。



 

次にカバーをマイナスドライバーを使い外します。





今回のタイプはカバーを外さなくても大丈夫でしたが、下の写真のようなタイプはカバーを外しネジ2本を外し、下の写真の部品を外してください。



 

次は、ラッチの上下の2本のネジを外して、ラッチを外します。



ドライバー等をレバーの穴に差して手前に引くと取れやすいと思います。

(上が新・下が古)

新しいラッチに交換し、反対の手順で戻せば完成です。



 

ラッチが壊れてしまうと、ドアが開かなくなり、閉じ込められる恐れがありますので、不具合を感じましたら、直ぐに交換することをお奨めいたします。