2019.04.22
山陰の旅(出雲大社)その2
住宅・リフォーム営業部の山入です。
桜も散り、葉桜となってすっかり春本番という感じの今日この頃です。
以前行った山陰の旅の第2弾ということで、「出雲大社」について書いてみたいと思います。
時期外れのことを今更といわれるかもしれませんが、平成も残りわずかとなり、平成に行ったことは、平成の内に・・・・・ということでご容赦願います。
出雲大社の境内は、正しい参拝ルートがあるそうですが、・・・・。
今回は、バス旅行ということで少し省略です。
手水舎です。手と口を清めます。
第四鳥居をくぐると目の前に現れるのが拝殿です。
皆さんもご存じのように「二拝四拍手一拝」で参拝します。
ここにある大きな注連縄ですが、かの有名な「大注連縄」ではありません。
「神楽殿」の注連縄が本当の「大注連縄」ですよね。
この注連縄の重さは約4,4トンだそうです。
「国譲り」でも知られる大国主大神(別名:だいこく様)は、縁結びの神様として親しまれていますね。
出雲大社には、波に乗る玉と向かい合う大国主大神の像があります。
日本書紀には、この光る玉は「我はおまえの幸魂奇魂」と告げ、国土経営を助けたという話があるそうです。
八足門の前には、太古に神社があった時の柱跡があります。
八足門の向こう側に本殿があります。普段の日にはこの中に入れません。
本殿の周りから本殿の屋根を見ました。
出雲大社の「大社造り」が手に取るようにわかりますね。
「鰹木」と「置き千木」が象徴的です。
こんなものもありました。
さざれ石です。駐車場内、神楽殿に向かう道の入り口付近にあります。
君が代に出てくる「さざれ石」ですね。
長い年月の間に融解した石灰石が多くの小石を集結して次第に大きく名成長
したものだそうです。とてもお目出度い石だそうです。