2017.12.03
地震対策『制震ダンパー』
住宅・リフォーム営業部 杉山です。
現在、三島市梅名で建築中の建物で地震対策として制震ダンパーを採用している物件
があります。
木造住宅の地震対策は大別して3種類に分かれます。
『耐震』・『制震』・『免震』です。
それぞれにメリットのあるなか、お薦めが『耐震』プラス『制震』です。
鈴木工務店は耐震等級3の耐震設計を基本としています。
そこに制震ダンパーをプラスする事により安心して住まう住まいを
ご提案しております。
『制震』は建築コストに対して安価に建物の安全性を高め
る技術です。
特徴としては壁に入った地震エネルギーを「吸収」して揺れを抑えてくれる。
当社の制震ダンパーは施工コストも低価格であることです。
鈴木工務店が採用している住友理工のTRCダンパーは『特殊粘弾性ゴム』をダンパー
に入れ伸び縮みさせることで、地震エネルギーを熱エネルギーに変換、吸収させま
す。
この住友理工の制震・防振技術は新幹線や在来線の鉄道車両に採用されている
防振ゴムや高層ビルなどに採用されている制震ダンパーなど信頼性があり、
導入するお客様にも施工する私たちにも安心感を与えてくれます。
ご計画の際には『制震ダンパー』ぜひご検討ください。