2012.07.06
拙宅の家づくり 3(建て方編)
とある営業担当です。
ここから、大工さんメインの工事に入ります。
基礎パッキンを敷き込み、土台を組み立てます。
この基礎パッキンによって、昔の通風口とは比べ物にならない換気量が得られ、
いつでも床下を乾燥させ断熱材の性能を保ちます。
さて、ついに棟上(建て方)です。
大勢の大工さんで、骨組みを一気に組み上げていきます。
当日の朝は予報通りの曇り。夜は小雨の予報。
最近、雨だといって一滴も雨が降らなかった天気予報は、
反逆とばかりに昼前から小雨。そして午後から、
大雨!
現場にいる雨男と晴男の勝負は、今回は雨男の勝利だったようです。
(ちなみに私は曇男)
しかも、お昼前に震度3の地震!!
お祝いに駆けつけてくれた友人は、『地震&大雨って、笑っちゃうね』
・ ・ ・ ・
今後、話のネタになるでしょう。。
さて、木が雨に濡れても大丈夫なのでしょうか?
↓をご覧下さい。
http://www.szki.co.jp/faq/structure/post.html
一度乾燥させた木材は、水が中まで入りにくい状態となります。
表面的な印象は確かに悪いですが、雨の後は乾燥を確認して工事を進めていけば、
欠陥になる事はありません。
棟上を済ませると、外周部の耐力壁の仮貼りと屋根の防水シート貼りに取り掛かります。
これで、ひとまず雨でも中の作業が進みます。
大工さんの工事は、ここまでは変化が早く見るだけで楽しいのですが、ここからは、少しづつ進んでいきます。
構造見学会の日程が決まりました。よかったら覗いてみてください。
http://www.szki.co.jp/event/2012/07/0702_post_108.html
ここで説明しすぎると、見学会の時にネタがなくなってしまうので、
今回はこの辺で。