2012.09.28
ワクワクスタジオFM
こんにちわ、松尾です。
”安心して暮らす住まい”
9月2日の防災訓練を終えて、もう一度、家庭でできる防災対策を
阪神淡路大震災の死亡者の77%の死亡原因が家屋や家具の倒壊によるものと報告されています。
高いところに物を置かないことはもちろんのこと、家具を固定することが重要であります。
固定方法はL金物、突っ張り棒、鎖、ベルトによる方法があります。
また、非常に危険なのが、ガラス。割れ防止として飛散防止フィルムを貼ると有効です。
室内を逃げる時もスリッパ等の履物を履くことにより、ガラスによる足の怪我を予防することができるそうです。(室内履物準備)
いずれも、簡単にできることなので、対策を行っておくことを薦めます。
当社としては安心で強い建物を提供するように心がけています。
建物の下地面の調査及び液状化の検討をし、対策を行っています。
建物に関しては耐震性(建物を強くする)はもとより、制震装置(地震のエネルギーを吸収して、揺れを抑える装置)を設置するお客様も増えています。
制震装置はシュミレーションして20%以上建物の変形を抑えて、揺れを防ぐように配置計画いたします。
見学会等行ないますので、実際の建物をご覧になっていただければと思います。
今後とも”安心して暮らす住まい”を提供するように努めます。