2013.10.07
「ゆかり」ちゃん
こんにちは (⌒-⌒)
営業の加藤です。
先々週より、小山多頭飼育崩壊現場より救済しました、「ゆかり」ちゃんが、お家に来ました。
この子も、前回の私の記事で紹介した「ゆめ」ちゃんと同様、5年間小さなゲージの中で暮らしていました。
その為か前足は、かなりのがに股になっており、少し貫禄のある座り方・・・
体臭も、5年間以上洗われておらず、ちょっと臭い・・・ ( ̄Д ̄;;
譲渡会が、翌々日に控えていましたので、このままではまずいと思い、
譲渡会に行く前にお風呂へ。
1・2回目のシャンプーは全く泡が立たず、シャンプーを洗い流しても、茶色い水が流れます。
3回目でようやく泡立ちました。それでもまだ茶色い泡立ち・・・ ( ̄Д ̄;;
その後も、マッサージを兼ねて洗い、ようやくすっきり ヽ(^◇^*)/
結局、この日の譲渡会では、救済したばかりということで、ゲージの中でのお披露目会。
そして先週、お庭の中で、係留リードで、ある程度、自由に動けるようにしました。
そうすると、ウッドデッキで寝てみたり、ウッドデッキの下で涼んでみたりと、
家に慣れてきたみたいで、表情も良くなってきました d(⌒ー⌒)
オヤツを手から与えても食べてくれるようになり、
また、家族の人が、家に入ろうとすると、「入らないで」とばかりにワンワンと吠え、
人に慣れてきたのと同時に、寂しがり屋な性格なんだなと思いました。
その寂しがり屋の性格のせいか、夜中の1時~4時ぐらいにワンワンと吠えます。
近所迷惑になってしまうので、ゆかりちゃんのもとへ
小屋から出して、お庭を散歩。そうすると安心したのか、朝までぐっすり寝てくれます C=(^◇^
おかげで、私も妻も寝不足続き・・・ (´〇`)
こんな寂しがり屋のゆかりちゃんも、人に慣れてきたと判断され、先週末、おおもとのボランティアさんの元へ。
病院で、避妊手術等医療を施して、昨日の譲渡会に出席。
今回は、ゲージの中ではなく、フリーに。
そして、ゆめちゃんと同様またしても奇跡が!
「ゆかりちゃんの里親さん決定しました」との吉報が w(゚o゚*)w
救済して2週間ちょっとで、小山の子の里親が決まるのは、滅多になく、
大体の子は、何ヶ月もしないと決まらない子がほとんどですので、ほんとに奇跡です。
里親さんに話を聞いてみると、ブログ(妻が書いたブログ)の写真を見て、ほぼ決めたとのことでした。
父との2ショット (⌒-⌒)
この里親さんは、わざわざ愛知県からお越しいただき、ただただ感謝です。
そしてこの日は、もう1頭、小山の子の里親さんが決まりました。
名前は「さえ」ちゃん
藤沢市の方が里親さんになりました。
里親になって下さる家族の皆様、誠に有難うございます m(_ _;)m
そして、我が家では今週末に、小山多頭飼育崩壊現場より救済する4頭のうち1頭を預かります。
この子の幸せを掴むためにも、1からまた人間社会に慣れさせていくよう努力していこうと思います。
(でも夜中に吠えるのは止めてほしいな・・・ (;^_^A アセアセ・・・)