2016.07.15
久しぶりの東京建物探訪
住宅・リフォーム営業部の山入です。
1ヶ月程前のことですがOB客の成福寺様のバス旅行に、檀家でもありませんがチャッカリと参加させていただきました。
コースは、築地本願寺、築地場外市場、ゆりかもめで豊洲の新市場の工事中の姿を見学した後
東京国際フォーラムにある相田みつお美術館に行き、最後は浅草寺見学でした。
インド様式の築地本願寺では、成福寺様のお知り合いのはからいで、普段では見ることが出来ない内裏まで入らせていただきました。
御本尊の少し前かがみになっているお姿を真横から見させていただきました。
さらに、聖徳太子の像の厨子を真近で見ることが出来ました。
ゆりかもめから今年11月の開場に向けた豊洲の新市場の急ピッチで進む工事現場を目の当たりにしました。
相田みつお美術館は、私のとても好きな建物である東京国際フォーラムの地下1階にあります。
浅草寺は、近年屋根を瓦からチタンに葺き替えて、更に継続しているそうです。
理由としては、既存屋根に老朽化によること、耐震化を更に図ることも当然ですが、一番大きい理由は最近のインバウンドによる外国人が増えたため、瓦の落下による事故に対する保険とのことです。
チタン瓦の色合いも2から3種類ぐらいを使い遠目では自然な風合いに見えるようにしているようです。
浅草寺では、溢れるほどの色々な人種でごった返している中を歩いて、インバウンドの効果を実感した次第です。
今回のバス旅行は私にとっては、久し振りに東京の色々な建物を見て今現在の東京を感じ取れて、本当に充実した1日になりました。
この場を借りて、成福寺様ご住職と奥様をはじめ、関係者の皆様に感謝をいたします。