2016.06.24
梅雨の幕間から
あれもこれも担当の千葉です。

 

空梅雨だった前半とは打って変わったような豪雨でした。被害にあわれた方々にはお見舞い

申し上げます。

 

そんな梅雨の合間の風景をお届けしましょう。



『祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を

あらはす。』別名を沙羅双樹とも言う夏椿は、儚さの代名詞の如く言われるように、

散り易い花のようです。



和名の紫君紫蘭よりアガパンサスで定着した感があります。意外と背が高くなり、塀の

上に顔を出している姿をよく見かけます。

ハナツクバネウツギ(だろうと勝手に思い込んでます)。微かに甘い香り。



さすがに数は例年よりずっと少ないですが、何度かの嵐のような強風にも耐えたポポー

の実が大きくなって来ました。初秋の収穫期まで栄養をたっぷり吸収して行きます。

 

 

これから梅雨の後半戦。湿度と気温が上がって熱中症も気を付けねばなりません。

どうぞ皆様ご自愛下さい。