2015.11.30
赤と黄色~秋の終わりの光景
あれもこれも担当の千葉です。
早いもので一年もあとひと月を残すだけとなってしまいました。台風並みの勢力の
低気圧に向かって大陸の寒気が一気に押し寄せ、凍えるような寒さになった週末
でしたが、皆様お変わりはないでしょうか?冬服への衣替えを11月1日まで引っ張り、
コートを出すのは12月1日からと決め込んだやせ我慢の私には少し応える寒さでした。
雨が上がった週末は冬仕度をした富士山が綺麗な週末でもありました。
富士山と千本松原の駿河湾との間には、遠く雪を冠むった南アルプスの山々も
見晴るかせます。
さて、秋の終わりの我が家の庭には赤い実と黄色い実が多いのに気づきました。
南天(ナンテン)の赤。
千両(センリョウ)の赤。
そして万両(マンリョウ)の赤。縁起が良い小さな赤い実は共通ですが、それぞれ
全く異なる科目の草木たちなのですね。
こちらは我が家ではありませんが、週末に地鎮祭のあった敷地にも鮮やかな
赤い実が。ピラカンサスでしょうか。
そして我が家に戻って今度は黄色。小さな金柑(キンカン)の実が、緑色から
黄色に色付き始めました。
柚子(ユズ)の黄色もだいぶ進んで来ました。冬至のお風呂とお正月のおせち料理用
の出番に向けてたわわに成熟中です。
そして大柄な夏蜜柑(ナツミカン)(?冬なのに?)はかなり黄色くなりました。
これで甘くなってくれれば言うこと無しなのですが。
最後はおまけで紅白。
山茶花(サザンカ)の赤と
柊(ヒイラギ)の小さな白い花。
いよいよ慌ただしい師走に突入しますが、皆様ご自愛下さい。