2020.09.12
高性能バリアフリー住宅②
住まい担当の大木です。
前回に引き続き 住宅の二大事故ヒートショック、および段差による
転倒事故特に転倒事故に関して敷地の高低差を利用してなるべく段差を
つくらない家の建設に関するブログの第二弾です。
前回のブログ、「高性能バリアフリー住宅①」にてお伝えさせて頂きました
敷地内に擁壁をつくり、敷地内の高さをしっかりと高い部分と低い部分に
分ける工事の後の工程について紹介させて頂きます。
今回は高いエリアの地盤の高さに、1階の床を合わせる為の高基礎工事について
紹介させて頂きます。
〇まず防湿シート工事です。地面からの余分な湿気を基礎内に侵入させて無い為の
工事です。
〇その上から配筋を施します。
〇配筋検査を受けた後 型枠を設けコンクリートを打設します。
写真では伝わりにくいですが、立ち上がりの高さは
1メートル程度あります。
次回は、いよいよ上棟準備となります。