毎月の賃貸料金が無駄であると感じ始め、実家近くで建て売り住宅を検討していたところ、実家近くの土地が売りに出されており、父が購入してくれたことがきっかけ。急にできた、マイホームという夢でした。こだわりは、自然な素材や木をたくさん使った家を建てることです。また、エアコンの風ではなく、自然な風で気持ち良く過ごせることにもこだわりました。建築費用やローンについて漠然とした不安はありました。
住宅展示場を見て回り、全国的に有名なハウスメーカーを検討しましたが、私たちの希望をくみ取るのではなく、ハウスメーカーの売りを押し付ける態度にうんざりしていました。街中でよく看板を見かけていた「上質な木の家」の鈴木工務店さんが、近所だったこともあり、直接店舗へお邪魔することにしました。アポなしで伺ったため、営業担当の方が出払っていましたが、接客して下さった方や御社の雰囲気にすごく親しみが持てました。
まず、家を建てる土地を見に来て下さったことがとても印象的でした。家を建てるということだけでなく、家が建つ環境にまで、ちゃんと配慮して下さっているんだと感じ、とても好感が持てました。有名なハウスメーカーが売りを一方的に押し付けてくるのとは違い、まず私たちの希望やこだわりを聞いて下さったこと、私たちのライフスタイルや趣味を知ろうとしてくださった姿勢に、御社ならすてきな家を建てて下さるだろうという確信が持てました。
私たちの大雑把なイメージを、適宜くみ取って下さり、画面や絵などの目に見える形にして下さったことで、私たちも考えがまとめ易かったです。
私たちの希望やこだわりをくみ取り、価値観を合わせようとして下さる態度好感が持てたこと。また、自然な素材や木をたくさん使った家を建てることができると感じたから。
一番は、相談、希望、不安など、家のことについて何でも話せる情野さんが営業担当であったことが決め手です。水廻りの展示場では、決めることが特に多く、興味のないキッチンは妻まかせにしていましたが、やる気のない私の代わりに、妻に誠実に対応して下さった情野さんと設計の川口さんは、すごく頼りになりました。
テキスト
完成と引渡しのお祝いを家族でしていた晩、嬉しさのあまりお酒を飲み過ぎてしまい、布団とともに新居に運ばれ、翌朝木と畳の良い香りで目が覚め、とても大きな幸せを感じました。
● 真夏日でも、エアコンを使用しなくても良いくらい気持ちの良い風が通り、過ごしやすいところ。
● 洗濯、物干し、片づけまでの一連のことが無駄なくできるところ。
● 落ち着く雰囲気のトイレと洗面所。
● 和の雰囲気のある玄関~リビングの居心地の良さ。
● 2階が完全にプライベート空間で、過ごしやすいところ。
営業担当の方や設計の方との相性がとても重要だと思います。
こちらの希望やこだわり、考えをしっかりと伝えることが大切であると思います。