2012.12.13

毎日寒いですね。

山本です。

 

2012年も、もう師走になりましたね。

毎朝、布団からでるのが苦痛です。

やっとの思いで、起床すると、

出社前に一仕事、車のガラスの解凍です。

駐車場が建物の影になり、朝日が当らないので

フロントガラスが、ガチガチに凍り付いています ( ̄Д ̄;)

 

でも、寒いことは辛いだけでは無いのです。

今日、車で走っていると

雲ひとつ無く、富士山がとても綺麗だったので思わずパシャリ



とても、気持ち良かったです。

また、今夜は今年最後の天体ショー『ふたご座流星群』が見られるそうですよ。

天気もよく、空気が澄んでいるので綺麗に見えるんじゃないかな・・・。

 
2012.12.12

玄関ドアにクリスマスリース

総務の中林です。

 

12月のイベントといえばクリスマスがありますね。息子に「欲しいものはサンタクロースにお願いしよう」と言ってきましたが、いよいよサンタクロースとしてプレゼントを選び、購入する時期になりました。

 

リビング等にクリスマスツリーを飾り、玄関ドアにクリスマスリース。イルミネーションは今後の課題に・・・。



アパートに住んでいた時はそれほど考えていなかったのですが、自宅を建ててからはやっぱりリースを飾ろうということで、拙宅の玄関ドアは飾り付けしやすいこともポイントにして選びました。

 

皆さんの住まいの玄関まわりにはどんなクリスマスの飾り付けをしていますか。

 
2012.12.11

カリカチュア

こんにちは。住宅部の田口です。

今日、車の温度計が『マイナス1度』でした。 寒くなりましたね (‐ ‐)

 

先日、渋谷に行く用事があったので久しぶりに子供たちを誘う事にしました。

最近は一緒に出掛けてくれないので、強引(笑)に買物など付き合ってもらいました。

すると、似顔絵を描いてくれるお店を発見!!

 

以前にも他の場所で似顔絵を描いてもらったことはあるんですが、このお店は

単に似せて描くのではなく、ユーモアたっぷりに表現してくれるのです。

例えば・・・

 





※イラストはカリカチュア・ジャパン(株)のホームページより引用しました。

 

誰かわかりますよね~(笑)

 

もちろん 全員一致で描いてもらう事に・・ ^^

そして1時間20分。(犬2匹も一緒に描いてもらいました。)

とっても感動的な出来上がり?に大満足!!

(出来上がった絵は家族の宝ものなので秘密で~す。)

 

また、笑いと感動がいっぱいの似顔絵を描いてもらうつもりです。  ・・・ (゜゜;)

 
2012.12.11

今年最後の見学会

花崎です

 

12月8(土)・9(日)に清水町堂庭にて

完成見学会を開催いたしました。



師走のお忙しい中、また強風の中ご来場いただいた皆様、

駐車場の協力をしてくださった

JAなんすん清水様・真野歯科様

そして、現場をご提供してくださったⅠ様、

本当にありがとうございました。

 

これにて今年の見学会は終了です。

来年は1月下旬頃、完成見学会を予定しています。

 

ちょっと早いですが、

皆さん良いお年をお迎えください。

 
2012.12.10

ケーキに感激

情野です

 

子供の誕生日ケーキを三島市松本の『クルール・クレール』に注文しました。

一昨日、出来上がりを楽しみに取りにいきました。

 

甘党ではない私が、ナニを期待していたのか?

それは、このお店のサービス?でケーキに好きな絵を描いてくれるからです。

 





素晴しい出来栄え!

ホワイトチョコに、もっていった仮面ライダーウィザードの絵を描いてもらいました!

チビ太郎はウィザードは食べずに取っておくらしいです。

 

ちなみに、『クルール・クレール』さんでは

写真や見本となる絵をもっていけば描いてくれるそうですが、

善意だと思うので、忙しい時はどうなんだろう?

 

我が家には12月生まれが2人います。

クリスマスもあるので、ケーキが3連荘で続きます。

ん~。。微妙・・。






2012.12.10

熱海梅園

リフォーム部の本間です。ブログ初登場です。

 

先日熱海梅園に行ってきましたので、その紹介をしたいと思います。

11月下旬頃から毎朝の通勤時、そばを通る度に鮮やかな紅や黄が目に焼きついて

いましたので、もう終わりと承知の上で行ってきました。

 

長年熱海に住んでいますが、紅葉を見にわざわざ梅園に行ったのは初めてです。

というよりも、梅園訪問自体が2度目でしょうか。前は梅を見に行ったと思いますが、い

つのことだったか覚えていません。

 



やはり紅葉はほとんど終わり、観光客もまばらでしたが、いくつかの木はまだ黄や紅

の葉っぱを残しており、最盛期の鮮やかさを想像させてくれました。

 

明治19年に開園したというから、既に100年以上の歴史があります。

皇室所有、或いは国有庭園等の変遷を経て、現在は熱海市所有となっています。

 

観光以外に主だった産業がない熱海において、温泉もダメ、旅館は閉鎖続き、

かつて観光名所だったところもパッとせず・・・、という中で、

当梅園は頑張っている方でしょうか。

 

園内には日本一開花が早いと言われる460本余りの梅や、380本の紅葉(モミジ)が

あります。

今年は既に開花した梅もあるそうです。この10年で最も早い開花とのことです。

敷地14,000坪の庭園は、平成19年に篤志家による寄付工事により、キレイに整備さ

れました。

 

その他園内には「梅見の滝」、「韓国庭園」、「中山晋平記念館」などがありました。

 





「韓国庭園」が何故ここにあるかと言えば、

平成12年、当時の森首相と韓国の金大中大統領が熱海で首脳会談を行い、

その際この梅園を訪れたので、それを記念して後日作られたものだそうです。

また「中山晋平記念館」は、中山晋平が晩年熱海に住んでいた時の建物を

そのまま移築したものらしいです。

 

規模的には全く大したものではありませんが、長い歴史を持つ熱海梅園。

 

来年1月からの梅園祭りの頃、そして次の紅葉祭りの頃には再度、

訪れてみたいと思いました。意外な感動があるかもしれません。

皆さんも是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。

 

熱海のにわか宣伝マンでした。






2012.12.06

黄金色のじゅうたん

住宅部の山入です。

今日は、またまた毎朝の恒例となっている愛犬との散歩の話です。

「また、散歩の話か・・・・・。」と思われるかもしれませんが、あしからず。

12月ともなると、早朝の散歩は気温も低く風の冷たい日もあり、少し億劫になる事も

ありますが、この時期ならではの楽しみもあります。



散歩の目的地は、もうお決まりの「鮎壺の滝公園」ですが、そこには黄金色のじゅうたん

が待ち構えています。

鮎壺の滝公園にはケヤキの大木が多く、その落ち葉が冬枯れの芝生の上に幾重にも

重なり合ってリゾートホテルのじゅうたんを歩いているような錯覚さえ覚えます。



ケヤキの落ち葉のじゅうたんもさることながら、この時期は「ドウダンツツジ」の紅葉

も素敵ですね。私の好きな木の一つです。

11月下旬にはまだまだかなという感じでしたが、ここへきて朝晩の寒さもあり

やっと色づいてきました。でも、今年は今一ですね。

 

 
2012.12.05

最近、これにハマってます

住宅部の杉本です。

 

 

先日、家族で動物園に行ってきました。

 

 

これまで、鉄道・新幹線にハマっていた2歳の息子が、

動物の顔や体など、実物大の画像が載っている図鑑を見てから、

実際にそのものを見たい見たいと言うようになりました。

 

 

その後、DVDで【マダガスカル】という映画のシリーズを見せたところ、

その気持ちもピークとなり、それなら・・・という事で、実現しました。

 

 

これまで、市内の楽寿園には何度も行ったことはあったのですが、

動物園といわれる場所に行くのは初めてでした。

 

 

デビューには、動物園ながらレッサーパンダやアザラシなど、

見せるための様々な工夫をしていたり、

見たがっているバクやオオアリクイもいるという事で、

【日本平動物園】 を選びました。

 

 

前日は本人も夜から楽しみにしていたのですが、行く前からちょっと具合が悪く、

現地についてからも最初は良かったのですが、とうとう一人で歩くのも億劫な状態と

なってしまったため、あえなく途中で断念。

 

 

すべてを見てまわれない格好で動物園デビューは終了。

 

 

やはり本人は、よっぽど無念だったらしく、

水の中にザブン!!と入ってくるホッキョクグマや踊りを踊るゾウさんなど、

具合が悪い中で見てたにも関わらず、よく覚えてるなとこちらが思うほど、

見た動物について、その後も何度も何度も話をしてきました。

 

 

それを見て、さすがに可哀想に思い、もう一度リベンジでってことで

後日、 【富士サファリパーク】 へ行きました。



この日は、本人 体調もよく、ポニーに乗ったり、一人で先にトコトコと走っていったり、

ここまで嬉しいんだぁと思うほど一日中、楽しんでいました。

 



その日はそれで良かったのですが、その後も、私の休みの日になるたびに、

『ゾウさんのうんち、大きかったねぇ!』 とか、『キリンさん、おしっこしてたねぇ』 などと

こちらが聞きもしないのに、しきりに動物園に行ったときの話をしてきます。

 

 

動物の名前も、電車や新幹線と同様、こちらがパッとは出ないものも覚えるようになりました。

 

 

今、楽しみにしているのはハリネズミに触ることのようです。

 

 

また近々、実現させてあげたいなぁ・・・と思いました。

 
2012.12.03

日本民藝館

12月になり、空気が澄んできました。冬ですね。

設計 中村です。

 

先日念願の日本民藝館に行ってきました。



日本の民藝運動の柳宗悦が中心となって建てられた1930年代の建物です。

プロダクトデザイナー柳宗理のお父様です。

 

和風な印象ですが、随所に洋風要素もあり、レトロな感じがまたかわいかったです。

入口を入ると中央の階段、床に敷かれた大谷石、白い漆喰の壁面に圧倒されます。

2階の回廊を支える梁せい(梁の高さ)がとても大きく、今だといくらかかるのだろうというくらいのものが入っていました。

 

道路向かいの西館(旧柳宗悦邸)も行ってみたかったのですが

展覧会開催中の第2水曜、第2土曜、第3水曜、第3土曜と限られていた為今回は断念。

 

常設展と企画展を合わせても程よいサイズの建物です。(笑)

民藝品好きな人はミュージアムショップもオススメです。

 
2012.12.03

『常識までが売り物?』~新幹線の車中の出来事

あれもこれも担当の千葉です。

 

 

いよいよ12月、師走に入り、急に寒さが厳しくなったように感じます。皆様お

風邪などひいていませんでしょうか。

 

出張などでたまに新幹線を使います。写真は東北新幹線。東北新幹線には

写真のような、背もたれのリクライニングと座面のスライドの両方が出来るも

のがあって、たまに乗るとちょっと贅沢な気分になります。

 



席に着き、リクライニング・シートを倒す時には、後ろを確認し、ひとこと

『済みません、倒させて下さい』と声を掛けるようにしています。

 

見ていると、座るなりいきなりリクライニングを倒す方が多いんです。正規

の料金を払った自分の席でしょうけれど、私は自分の目の前の方にいき

なりシートを倒されると、不快な思いをすると同時に悲しくなります。床の

物を取ろうとして頭を前傾している時でなければ実害はあまりないのです

が、それでもあり得ないことではありません。ひとことがなくても、後ろの

方に迷惑にならないかを確認しながら倒される方を見掛けるだけでも嬉し

く、幸せな気持ちになれます。

 

公衆道徳やマナーの原点は、他人に迷惑を掛けない(従って自分に迷

惑が掛からない)ということで、ひいてはお互いが気持ちよく過ごせる、と

いうことではないかと思っています。その意味では、自分の権利を少し譲

ってでも他人の権利を尊重する必要がある場合もあるでしょう。また、他人

にとって迷惑になるかどうかに思いが及ぶかどうか、気付きや思いやりの

あるなしで随分と違いが出てくることになります。公衆道徳やマナーは、こ

うした気付きをある程度定型化したもののように思います。親や大人が子

供たちに教え、引き継いで行きたいものです。

 

先日新幹線車中でのことです。何度もシンナー臭のような変な匂いがし、そ

の度に目が痛くなり、頭も痛くなったため、後ろの席を覗いてみると、高校生

か大学生くらいの年齢の女性がマニキュアを塗っていました。目が痛くなる

ので止めてくれと言ったところ、本人からは何の反応も無く、少し間をおいて

隣の母親と思しき女性に謝られました。痛みなどの実害よりも、気持ちが悲し

くなってしまいました。

 

次の駅で、大学生くらいの男性の一団が乗車して来ました。嫌な予感がした

直後、私の前の席に座った若者が『済みません、背もたれを倒させて下さい』

と言って来ました。私も大きな声で、『どうぞどうぞ。ありがとう。』と答えました。

彼のお陰で、それまでの悲しい気持ちが救われ、帰着するまでとても幸せな

気持ちでいられました。きっと彼は私の『ありがとう。』の意味を酌んでくれただ

ろうと思っています。

 

11月28日付け日経朝刊の『春秋』に大変興味のある記事がありました。



落語家の桂文珍師匠が、割増料金で行列に並ばずに優先的にアトラクションに

乗れるテーマパークのことを話題にして『お金があれば割り込めちゃう』と揶揄し

会場を沸かせていたと記しています。マイケル・サンデル米ハーバード大教授の

著書『それをお金でかいますか』で取り上げられた、絶滅に瀕したサイを撃つ権

利や生徒が一冊本を読むと2ドル与える高校などを紹介し、常識までもが売り物

になってしまうのかと嘆いています。

 

最後の文珍師匠のアドリブが素晴らしいです。その会場で出し抜けに着メロが

鳴り出すとすかさず、『そのうちお金を払えば一番前の席で携帯電話で話せる

ようになるんでしょうかねぇ』。文珍師匠に座布団一枚!