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2020.03.14
原木のお弁当屋さん
住まいづくり担当の情野です
このおにぎりの看板、
見覚えある方もいるのではないでしょうか?
R136号線沿いにあるお弁当屋さんです。
ご縁あっていろいろお世話になっていますが、
3/31をもって閉店となってしまいます。
寂しい限りです( ;∀;)
ここの唐揚げ、好きでした。
2020.03.09
第6回 賢い家づくり勉強会を行いました。
住まいづくり担当の情野です。
昨日3/8(日) 「後悔しないための、賢い家づくり勉強会」を開催しました。
今回は新型感染症の対策として、
講師の先生にもマスクを着用していただいたり、
消毒液を配置したりといつもとは違う雰囲気でした。
また、ドアの取っ手などもアルコール除菌を行い、
安全対策は取らせていただきましたが、
託児に関しては中止させていただきましたm(__)m、
多数の方にご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。
次回は5月の予定です!
次回までこの状況が続かないことを祈るばかりです。
2020.02.26
暖かな冬
あれもこれも担当の千葉です。
今年の冬はいつになく暖かな冬。二月も終わろうとしているのに、今シーズ
ン、出勤時に家の前に停めた車のフロントガラスに霜が降りて溶かすのに手
間取った日が2、3日しかないというのは、近年覚えがありません。暖かい
ことは過ごし易くありがたいのでが、一方では極端な暖冬は社会生活や経済
活動の色々な面に支障を来しはしないか心配でもあります。
河津桜も今年は二月半ばが満開で、やはり例年よりも早かったようです。
河津桜人気で、河津にまで出掛けずともいろいろな場所でお目に掛ることも
多くなりました。
我が家でも暖かな冬のおかげで、例年よりも花々が咲き散るのが早いようです。
蹲(つくばい)や石畳に梅の花の散る姿も風情があります。
柊南天(ヒイラギナンテン)の黄色い花。
立金花(リュウキンカ)も黄色。
菜の花ももちろん黄色。春先の花には黄色い花が多い気がします。
牡丹(ボタン)の芽吹きも、
木蓮(モクレン)の開花も、やはり例年より数日早いようです。
様々な花たちが春を謳歌する一方で、新型コロナ肺炎の動向が心配です。
たいしたことにならない内に終息してくれることを願って止みません。
どなた様もどうぞご自愛下さい。
2020.01.21
第5回「後悔しないための 賢い家づくり勉強会」
住まい担当の大木です。
先週末 駿東郡清水町 「清水町商工会館」 にて
第5回 「後悔しないための 賢い家づくり勉強会」
を開催させていただきました。
参加して頂きました 皆様
お疲れ様でした。
次回は3月初旬を予定しております。
マイホームに関して「まだまだ」の人も
「そろそろ」の人も 是非 ご参加ください。
(保育専門スタッフ託児あります)
2020.01.18
1月19日は『後悔しないための賢い家づくり勉強会』
住まいづくり担当の情野です
明日は『後悔しないための賢い家づくり勉強会』を開催します!
今回で5回目になりますが、多くの方にご満足頂いています。
いつもどんな感じなの? をご紹介します。
開始前の会場風景です。
パネルなどで、住まいづくりのご案内もしています。
明日1/19日のご予約ですが、
託児が不要の方でしたらあと1組(2名)まで受け付け可能です。
http://www.szki.co.jp/event/archives/1800
託児が定員してしまい、多くの方にご迷惑おかけしてしまいましたm(__)m
また今回はご都合つかない方には、3月も予定しています。
日程はお気軽にお問い合わせください。
2020.01.17
暖かなお正月
あれもこれも担当の千葉です。
ここ三島は、暮れからお正月に掛けて雨が少なく暖かい日が続いています。例年
ならば週に何度も出勤時に車のフロントガラスの霜を溶かすのに手間取る日が
あるのに、今年はこの冬を通してまだ2,3日しかありません。全く以てありが
たいことです。でもご商売によっては、暖冬が売れ行きに大きな障害となってい
るものもあり、やはり夏は暑く、冬は冬らしく寒いのが良いのかもしれませんね。
さて、そんな穏やかで暖かな冬の景色を2、3お届けします。
例年ならば広く裾の方まで白い富士山ですが、ご覧の通り雪が少ないですね。
花は暖かさのために開花が早いようです。
我が家の早咲きの梅は、例年よりも数日早い4日の日に咲き始めました。
水仙は10日から2週間早く咲きました。このペースが続くとすると、今年の
桜はだいぶ早く、入学式にはもう散ってしまっているパターンもありそうです。
最後に、健気なのっぽの水仙を。茎を伸ばしても伸ばしてもお日さまを拝め
ない場所に生れ落ちてしまいましたが、毎年々々頑張って、今年もとうとう
躑躅の葉群から顔を出しました。
2019.12.24
メリー・クリスマス!
あれもこれも担当の千葉です。
クリスマスは、クリスチャンでなくても大いに盛り上がるイベントですね。
戦後のアメリカのホームドラマ『奥様は魔女』が、日本中でクリスマス・
ツリーを飾ってケーキを食べてお祝いをするというクリスマス・ブームを
作ったのだと、つい最近何かのテレビで見ました。(NHKの『チコちゃん
に叱られる!』だったと思います。)
街には至る所でクリスマスの飾りが目につき、いやが上でも盛り上がります。
最近に見掛けたそんな風景をお届けします。
こんな可愛い飾りがあったのは、こんな風に席から富士山が見える函南の
素敵なレストラン。
同じく函南の某所から。焼き物のスノー・マンがとてもゴージャスでした。
ショッピング・センターにも素敵なオーナメントが。我が家では子供たちが
巣立つと、クリスマス・ツリーを飾らなくなってしまいましたが。
そんな我が家でもささやかな飾りを。
レッスン場のピアノの上も、すっかりクリスマス。
最後は、某お店のおしぼりサンタたち。サンタさんに見えるでしょうか?
今日はクリスマス・イヴ。どちらさまもメリー・クリスマス!
2019.12.13
シリーズ・徒然読書録~伊予原新著『月まで三キロ』
あれもこれも担当の千葉です。
読書は好きで、常時本を持ち歩く癖が付いてしまいましたが、読み方は極めて
大雑把、何かしら記憶のどこか、心の片隅にでも蓄積されていれば良いという
思いで雑然と読み流しています。暫くするとその内容どころか読んだことさえ
忘れてしまうことも。その意味で、読者の皆様には退屈でご迷惑かとも恐縮し
つつ、ブログに読書録なるものを記してみるのは自分にとって有益かも知れない
と思い、始めてみました。皆様のご寛恕を請うところです。
徒然なるままに読み散らす本の中から今回取り上げるのは、伊予原新著『月まで
三キロ』(新潮社刊)です。『折れそうな心に寄り添う六つの物語』という新聞
広告のコピーに惹かれて図書館で借りてみました。前回の読書録と『月』続きです。
平坦な文体で、『文章の巧みさ』を感じさせる印象はありませんが、月とか雪と
いったモチーフを上手に活かして短編の中に織り込むという、『構成の巧みさ』
を感じさせる作品群でした。
表題作の『月まで三キロ』は、浜松や天竜・船明(ふなぎら)ダムなど馴染
みの静岡県西部が舞台。主人公は、満月の夜、新幹線も終わった時間にタク
シーに乗り込んだ中年男。自殺のために青木ヶ原の樹海に行けと言う。そん
なことは受けられず運転手は別の自殺に良い場所を案内すると言う。
堅実・実直な人生を是とする父に背き反抗し、広告代理店に就職・結婚・独
立と順風満帆に見えた主人公の人生。リーマンショックで行き詰まり、心配
する妻には虚勢を張る小心者。じきに会社を畳み、離婚。借金を抱え再就職
もままならず、実家を頼る。
『父の第一声は、『恥ずかしいやつや・・・まったく、うちの恥さらしじゃ』
と続けた。・・・四十四にもなって年金暮らしの両親に頼る自分が、心底情
けなかった。結局のところ、甘ったれた息子のまま、歳だけとっていたとい
うことだ。泣きつく先があったから、覚悟も能力もないくせに、好き勝手が
できたのだ。』
母が死に父は呆けて2年ほどの介護・格闘の末、全てを売り払い父を老人ホ
ームに入れる。
『不思議なものだ。母を亡くし、父を捨て、家を失うと、自分の存在までもが
半透明になった気がした。・・・希薄な存在のまま、都会の混濁に溶けてしま
いたかった。』
『この先にね、月に一番近い場所があるんですよ。』・・・運転手は飛び切り
大きく見える月を目の前にして語り出します。月の自転と公転が同じために月
は地球に同じ顔しか見せない。それまでは全ての顔を見せていたのに、ちょう
ど親には見せない面を持つようになった思春期の子供のように。運転手の息子
さんは飛び降り自殺をしていた。『乗り越えられない悲しみというのが、この
世にはあるんですねぇ。』死のうと思って彷徨い出た時にこの場所に出会い、
満月を見て思い留まったという。
『月まで三キロ』の意味がこの話の『オチ』になるのですが、それはこの短
編を読むまでのお楽しみに取っておきましょう。
『そのとき、わかったんです。私は、死ぬまでちゃんと生きて、この場所であ
の子に訊き続けてやらなきゃならない。お前あのとき、どんなことを思ってた
んだって。何が苦しくて、私たちに何が言えなかったんだって。お父さん、お
前にどうしてやればよかったって。』
『(痴呆の)父は、もう何も答えてはくれない。でも、焦点の合わないその目
を直接のぞき込むことはできる。耳もとで直接問い質してやることはできる。
息子のことをどう思っていたのかと。息子に本当は何を伝えたかったのかと。
そして、息子のことを愛していたのかと。』
2019.11.25
シリーズ・徒然読書録~李琴峰著『五つ数えれば三日月が』
あれもこれも担当の千葉です。
読書は好きで、常時本を持ち歩く癖が付いてしまいましたが、読み方は極めて
大雑把、何かしら記憶のどこか、心の片隅にでも蓄積されていれば良いという
思いで雑然と読み流しています。暫くするとその内容どころか読んだことさえ
忘れてしまうことも。その意味で、読者の皆様には退屈でご迷惑かとも恐縮し
つつ、ブログに読書録なるものを記してみるのは自分にとって有益かも知れない
と思い、始めてみました。皆様のご寛恕を請うところです。
徒然なるままに読み散らす本の中から今回取り上げるのは、李琴峰(り・ことみ)
著『五つ数えれば三日月が』(文芸春秋刊)。図書館の新刊本コーナーで目にとま
り手に取ってみました。
著者は台湾人で、早稲田大学院に留学後日本で活動。日本語で小説を書き、
前作で群像新人賞を受賞、本作品で芥川賞候補となりました。全く日本語
として完璧で、知らずに読むと日本語を母国語としない人の描いた文章と
は思えません。また、この短編の中に二つの著者作の漢詩が出て来ますが、
今の日本文学には縁がなくなってしまった、漢詩や中国の古典を下敷きに
した往年の日本の文化・文学を想い起させてくれるのは、可笑しくもあり、
寂しくもある点です。
蒸し暑い6月の夜。日本の大学院で同級生となった2人、中国西安に留学後
台湾に渡り結婚した日本人の浅羽実桜と、台湾から日本に留学し卒業後日本
の金融機関で営業職として働く私こと林妤梅(リン・ユーメイ)(日本人が
桜、台湾人が梅で名前でルーツを象徴させています)。その二人が5年振り
に出会い、池袋にある中国西域の回教料理屋で旧交を温め合う。ちぐはぐで
違和感のある二人の現状を象徴するような設定の短編小説です。
『近郷情怯』長年帰郷してない旅人がいざ故郷に帰ろうとする時、気持ちが
逆に怯えてしまうという意味の中国の成語。自分のいない間に何かが変わっ
てしまっていたらどうしよう、今の自分を受け容れてくれなかったらどうし
ようという不安感。その一方で、現在の異郷に溶け込めているとは実感でき
ず、現実から切り離されて虚空に浮かび彷徨っているような焦燥感。
『愛想笑いを浮かべる度に少しずつ自分が削り取られていくような気がした。
・・・実桜に「結婚して自由を奪われた可愛そうな女」という虚像を求めてい
た。きっとそんな虚像を見て助かろうとしていたのだ。』
『名前すら自分のものでなくなったように感じられた。・・・元々はこんな
つもりじゃなかった。なかったはずだ。なんでそうなったのだろう。何が間
違っていたのだろう。そんな時に実桜はベッドを出て、窓の前で月を眺めた。
月は確かな現実感と共に安心感をもたらしてくれた。月だけは、この場所で
も、ここじゃないあの場所でも、常に同じ形をしている。』
『「錯覚か」実桜は空を見上げた。空には三日月が懸っていた。「世の中の
大抵のものが錯覚かもしれないね。あの月だって本当は欠けてはいない。欠
けているように見えるだけ。でも綺麗でしょう?」』
『何一つ虚飾のない本当の気持ちだけれど、誰もが口にしている言葉であるが
ゆえに、気持ちそのものまで嘘っぽく聞こえてしまったように感じられた。も
しそんな言葉を介してではなく、気持ちそのものを自分の中から取り出して、
そのまま見せることができたらどんなに良かったか』
異国異郷で暮らす二人がそれぞれに味わう不安は、実は人間の存在そのものの
持つ違和感や不安感であり焦燥感でもあります。著者は、二人の特異な境遇と
無国籍感溢れる池袋の料理店と言う不安定な状況設定によって、それを判り易く
象徴的に描いて見せました。
優れた短編小説であり、優れた作家だなぁと、感じ入りました。
2019.11.22
第4回 後悔しないための 賢い家づくり勉強会
住まい担当の 大木です。
家を購入するにあたり、家の性能についての物差しを持っていただき
お金に関する優遇や お得な知識も再発見、再確認して頂くための勉強会
「第4回 後悔しないための 賢い家づくり勉強会」
が近づいて参りました。
(11/24日午後1時30分よりです)
開催場所は 今年2月にリニューアル移転した
清水商工会館 大会議室
(駿東郡清水町卸団地132)
での開催となります。
おかげさまで今回は託児の定員が満席となりましたが
託児を希望されない皆様におきましては まだ ご予約可能です。
是非 お早めに ご予約ください。
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ACCESS
このおにぎりの看板、
見覚えある方もいるのではないでしょうか?
R136号線沿いにあるお弁当屋さんです。
ご縁あっていろいろお世話になっていますが、
3/31をもって閉店となってしまいます。
寂しい限りです( ;∀;)
ここの唐揚げ、好きでした。