2016.07.02

三島市東本町で見学会開催中



現在、静岡ガスさんがラスクを焼いています。



天気がよくて何よりですが、少々暑すぎでしょうか・・
2016.07.01

続・梅雨の幕間から

あれもこれも担当の千葉です。

 

梅雨というと『じとじと長雨』のイメージなのですが、最近はどうも降る時にはいっぺんに

激しく振るような気がします。災害への備えをお計り下さい。

 

さて先週に続きこの時期の我が家恒例のものをご紹介します。

 

 

まずはプラム。



家族付き合いのお宅から毎年戴きます。樹で熟れたものですから、色付きに係わりなく

どれもとても甘く、そのため冷凍庫でそのまま凍らせ、ひと口シャーベットにするのも我が

家の恒例行事です。





夏の真っ盛りに口に放り込んだ爽快感は格別です。(さくらんぼ、巨砲などもピッタリです)

次は台湾の知人から兄が頼んで毎年送ってくれる台湾マンゴーと生のライチもこの季節の

定期便です。梅雨で鬱陶しさが募って来る頃になると、そろそろかな、と待ち受ける気になっ

てしまいます。



生ライチは冷凍していないので色が黒くなっていません。新鮮なほど鋭いイガイガが今年

はさほど鋭くなくて心配しましたが、お味は変わらず格別でした!

 

 

つい食い意地が張って、食べ物が先行してしまいましたが、梅雨を爽やかにしてくれる花たち

の追補です。





最後に、昨日6月末は夏越しの払い。あっという間の半年でしたが、無事息災に過ごせた

ことに感謝し、年の後半も皆々さまが無病息災でありますようにお祈り致しました。

 

2016.06.25

三島市 東本町の住まい

住まいづくり担当の情野です。

 

もう少しで完成する、三島市東本町の住まいの

 

写真撮影とカーテンの試着打ち合わせをしました。

 

お客様からは

 

『まだこの家に住む実感がわかないけど、すごく楽しみ』

 

とのお言葉。

 

住まいづくりの仕事って、度々感無量になります。



この住まいでご家族が色々な人生を歩んでいく事を考えると、

 

私たちの出来ることって、ほんのわずかなんだな~と・・

 

でも・・わずかであっても、

 

大切なご家族のために出来る限りのお手伝いをしなきゃ!

 

と改めて感じるお言葉でした。



ちなみに、この住まいの見学会は7月2日(土)3日(日)で、その後お引渡しになります。

 

余談ですが、

実は担当者って引き渡しの時、チョット寂しいのです。
2016.06.25

あの〜、増築をお勧めします。

山本です。
前回の投稿でツバメのリフォーム工事をお知らせしました。
この時期になって、雛もかえりかなり大きく成長してきました。

巣を見てビックリ雛が団子状態で今にも巣から落ちそうな状態です。



明らかに満員です。

話は変わりますが、
明日は、エコルフⅢの記念すべき第1棟目の性能見学会を開催いたします。
セルロースファイバーの優れた断熱性能と遮音性能を体感してみませんか?

2016.06.24

梅雨の幕間から

あれもこれも担当の千葉です。

 

空梅雨だった前半とは打って変わったような豪雨でした。被害にあわれた方々にはお見舞い

申し上げます。

 

そんな梅雨の合間の風景をお届けしましょう。



『祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を

あらはす。』別名を沙羅双樹とも言う夏椿は、儚さの代名詞の如く言われるように、

散り易い花のようです。



和名の紫君紫蘭よりアガパンサスで定着した感があります。意外と背が高くなり、塀の

上に顔を出している姿をよく見かけます。

ハナツクバネウツギ(だろうと勝手に思い込んでます)。微かに甘い香り。



さすがに数は例年よりずっと少ないですが、何度かの嵐のような強風にも耐えたポポー

の実が大きくなって来ました。初秋の収穫期まで栄養をたっぷり吸収して行きます。

 

 

これから梅雨の後半戦。湿度と気温が上がって熱中症も気を付けねばなりません。

どうぞ皆様ご自愛下さい。

 
2016.06.20

ジャカランダ 第3弾

住宅・リフォームの本間です。

ちょうど1年前、ジャカランダ第2弾の記事を掲載しました。1年経ってまた梅雨の時期がきましたので、その後の花の付き具合は如何なものかと思い、しつこいと思われるかもしれませんが懲りずにジャカランダ記事を掲載いたします。





このジャカランダ、前回もお知らせした通り、原産が中南米の熱帯地方、現地では常緑の花木です(日本では冬季は落葉する?・・・未確認)。枝の先端に藤色というか青紫色というか、ラッパ状の花が鈴なりに咲きます。尚咲くのか咲かないのかは時期になってみないとわからない、と市の担当者はHPに記載しております。かなりチャランポランな花木、と言えるでしょうか?



ということで、先日会社の帰りに様子を見に立ち寄って参りました。熱海市内の海岸通りに、木の数は多くはありませんが、見事に咲いておりました。良かったです。葉っぱはシダ状で、いかにも南国の花木という感じでした。



この木がもっと大きくなって更にたくさんの花が付く様になったら、きっと見応えのある、きれいな通りになるだろう、と思いました。これから毎年この梅雨時が楽しみです。

まだこのジャカランダをご覧になったことのない方は是非熱海市のHPをご確認の上、ご覧下さい。ちなみに、6月11日から6月26日まで、「ジャカランダフェスティバル2016」というのをやっているとのこと、そしてこの時期、夜間はライトアップまであるそうです。

以上、熱海のにわか宣伝マンからのレポートでした。
2016.06.15

シリーズ・徒然読書録~ネコ・ねこ・世界から猫が消えたなら

あれもこれも担当の千葉です。

 

読書は好きで、常時本を持ち歩く癖が付いてしまいましたが、読み方は極めて大雑把、

何かしらからだのどこかに蓄積されていれば良いという思いで、雑然と読み流します。

その意味で、読者の皆様には退屈でご迷惑かとも恐縮しつつ、ブログに読書録なる

ものを記してみるのは自分にとって有益かも知れないと思い、始めてみました。皆様

のご寛恕を請うところです。

 

徒然なるままに読み散らす本の中から気に入った本、今回は3冊。キーワードは『猫』。

 

まずは、岩合光昭著『岩合さんの好きなネコ』(辰巳出版刊)から。



岩合さんといえば、大自然の中での動物写真で有名ですが、猫や犬の写真も多く、三島

にある佐野美術館でも何度か猫・犬の写真展を開催し、多くのファンが駆けつけました。

この表紙を飾る子は、ちょっと(かなり)おデブちゃんです(親近感!!!)。

この子は嫌々付き合わされているかのような、投げやり感たっぷり。



こちらは仲の良い双子でしょうね。動きがピッタシ。



炬燵で丸くなるはずの猫が、雪の中を犬のように駆け回っています。

 

 

続いては、ケニア・ドイとじゃまねこ編集部編『じゃまねこ』(マイナビ刊)。



困らせ上手な猫たちの写真集です。



パソコンの上。読んでる新聞の上。わざわざ人を困らせに来ますよね。そんなところを

見てないで自分と遊んでよと言っているのでしょうか。



こりゃテレビもビデオもエアコンも使えません!



キャプションに、空気読んで下さい、とありますが、空気読まないのが猫ちゃんです!

 

 

最後は、川村元気著『世界から猫が消えたなら』(マガジンハウス刊)。ファンタジー啓蒙

小説(そんな分類があれば、ですが)といった類のものです。因みに帯には感動的、人生

哲学エンタテイメント、とあります。



著者の川村元気氏は、映画プロデューサーとして『電車男』、『告白』、『悪人』、『モテキ』、

『おおかみこどもの雨と雪』などを制作し功成した方で、この小説は氏の初の著作。まだ

見ていませんが、佐藤健さん、宮﨑あおいさん主演で映画化もされました。

 

余命あとわずかと宣告された30歳の郵便配達員の前に悪魔が現れ、何か一つこの世から

消す代わりに一日の寿命を得るという取引を受け容れてしまいます。



余りに『軽い!』と何度も投げ出してしまいそうになりながらも、なかなか分析鋭く哲学的な

ところもあって読み通してしまいました。そんな文章を幾つか書き出して読書録とします。

 

『人間は何も失わずに、何かを得ようとする。それならまだいい。今は、何も失わずに、何も

かも手に入れたい人ばかりだという。でもそれは奪う行為に他ならない。だれかが得ている

そのときに、だれかが失っている。』

 

『携帯はその登場から、たった20年で人間を支配してしまった。なくてもよかったものが、

たった20年で、なくてはならないものかのように人間を支配している。人は携帯を発明する

ことにより、携帯を持たない不安も同時に発明してしまった。・・・人間は何かを生み出す

たびに、何かを失ってきたんだ。・・・いま自分の携帯の中に入っている、あまたある番号の

中で記憶している番号などない。・・・携帯に自分の絆と記憶を完全に任せてしまっている。』

 

『すぐに伝えられないもどかしい時間こそが、相手のことを想っている時間そのものなのだ。』

 

『人間はわざわざ自分たちを制限する時間、そして年月、曜日という決まり事を発明した。

さらに、その時間という決まり事を確認するために、時計を発明した。決まり事がある、と

いうことは、同時に不自由さを伴うということを意味する。だが、人間は、その不自由さを

壁に掛け、部屋に置き、それだけでは飽き足らず、行動するすべての場所に配置している。

挙句の果てには自分の腕にまで時間を巻きつけておこうとする。』

 

『自由は、不安を伴う。人間は、不自由さと引き換えに決まり事があるという安心感を得た

のだ。』

 

主人公は、飼っている猫を消してしまうことがどうしてもできずに、自分を消すことを選びます。

そして多くのことに気が付きます。

 

 

『本当に大切なことを後回しにして、目の前にあるさほど重要ではないことを優先して日々

を生きてきたのだ。目の前のことに追われれば追われるほど、本当に大切なことをする時間

は失われていく。』

 

『私が死ぬまでにしたいことは、全部あなたのためにしたいことだったのです。』

 

『自分が幸せか、不幸せか。自分ではよく分からない。ただひとつだけ分かることがある。

自分が思うだけで、人はいくらでも幸せにも、不幸せにもなれるということだ。』

 

『何も考えないでただ今の世界を生きている日常と、その世界を支えている無数の事柄や

不思議な仕組みについて想像を及ばせた上で生きている日常はきっと大きくちがう。』

 

『人は自分の死を意識した時から、生きる希望と死への折り合いをゆるやかにつけていく

だけなんだ。無数の些細な後悔や、叶えられなった夢を思い出しながら。でも、その後悔

こそが美しいと思える。それこそが僕が生きてきた証だからだ。』
2016.06.07

お気に入りのオブジェ

あれもこれも担当の千葉です。

 

地元では誰もが知っているオブジェですが、知らなければついそおっと前側に回って

可愛いお顔を見てみたいと思ってしまいます。



昨年、花のお江戸は銀座の天賞堂さんのビルのキューピッドが可愛くてフェイスブック

に掲載したら、故郷の先輩である彫刻家の堤直美さんのご友人の、山田朝彦氏の作品

だと教えて戴いたことがありました。



今回は先に調べてみました。作者は沼津生まれで現在裾野にアトリエをお持ちの彫刻家、

石渡三夫さんの作品群(計13点)だそうです。



つい隣に座って何の本を読んでいるのか覗いてみたくなりますね。



小説も佳境に入るとまたバスに乗り過ごしてしまいそうです。

 

沼津駅から南に真っ直ぐ徒歩で4、5分。旧国一を渡った交差点から御成橋の通りの

交差点までの、上土(あげつち)サンサン通りです。

(モノクロの写真はネットから引用させて戴きました。ご容赦下さい。)
2016.05.29

整理収納アドバイザー



住まいづくり担当の情野です

 

ゴールデンウィーク中に受けた

整理収納アドバイザー2級の資格証が届きました。

講習当日は私以外全て女性。

少々肩身の狭さを感じつつ、

おじさん一人で頑張った甲斐があったかな?

 

講習と確認テストだけなのでご興味がある方、

オススメです。

ちなみに、1級は大変そうなのでチャレンジしない方向です。
2016.05.28

鹿対策

住宅・リフォームの三須です。

先日、区の役で区の山の鹿対策の作業をしてきました。

山の木を切ったところ、新芽を鹿が食べてしまうので、鹿が入らないように、

ネットを張る為の竹の杭を作成し、打ち込む作業をしました。

私達の班は、9名で朝から竹を切り、270cmの竹の杭を造るところから始めました。



何本竹の杭が必要か予想が難しかったので、トラック2台分作成しましたが、足りなく、

再度、竹を切り杭を作成しました。結局、何本必要だったのか?

最初のころは数えていましたが、数えきれなくなってしまいました。



兎に角、広大な面積でしたので、敷地の全周を竹の杭を打ち込む作業が、

一日で作業が終わるのか心配でした。



広大な面積でしたが、思ったより早く作業が完了することが出来ました。

次は別の班がネット張りです。

とても疲れましたが、明るいうちから反省会(バーベキュー)が出来ました。

メインは勿論、鹿肉でした。