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2016.04.02
球春到来
住まいづくり担当の情野(せいの)です。
一昨年、雨天中止になったチビ太郎とのプロ野球観戦。
今年は、草薙球場で特別開催される日ハム・ソフトバンク戦に挑みました。
チケット発売時間にママ太郎が電話をかけまくったのですが、
ウィングシートとれず(T_T) ゴメン・・チビ太郎。でも、何とかバックネット裏上段をゲット。
予告先発は何と大谷!!(^^) 今年こそはと願うばかりでした。
出発1時間前、SBSラジオで耳を疑う事件が!
『本日の試合は雨天中止となりました』 ウッソ~~!
なぜ私の周りに低気圧は集まるの??
でも、公式hpで中止情報が出てこない・・どうなってるんだ?
問い合わせ先に電話。しかし、全然つながらず。・・モヤモヤ
30分の格闘の末、ようやくつながり聞いてみると、
『SBSラジオの誤報です』との事。むむ~・・と思いきや、
男性スタッフの対応は素晴らしく、素敵な気持ちにさせてもらい
『がんばってくださいね』と伝えることができました。
そんなこんなで、今年はプロ野球を観戦することができました。
残念なことに・・草薙球場のスピード表示は、相変わらずの状態で
しかも途中で180km/hとか175km/hとか・・
後から知ったのですが、エイプリルフールだったようで・・
そんなことより、普段のスピード表示をちゃんとして欲しいなぁ~と思うところです。
あっ!SBSラジオもエイプリールフールだったのでしょうか?
色々ありましたが、家に着くなり
ケンケン松田のTシャツを着てご機嫌なチビ太郎でした(^^)
2016.03.30
もうひとつの『桜の前の春』
あれもこれも担当の千葉です。
この週末に、玄関に飾ってある妻のトール・ペイントの作品が替わっているのに気付き、
「枝垂れ桜に四十雀なんて春らしいね」と告げたところ、大いに株を上げてしまいました。
こんな言葉でご機嫌になって貰えるのならば安いものですが、今回は偶然に気付いた
謂わば怪我の功名、次の入れ替え時にも忘れず気付くよう心せねばなりません。
さて、今年は寒さが厳しくなく桜は早めに開花し、しかもその後は気温があまり高くない
日が続いて、花を楽しむ期間が長くなりそうだという嬉しい予報がありましたが、ここ
三島では豈図らんや、気温がなかなか高くならず、桜の咲き具合が遅れています。
入学式にすっかり花が散ってしまっていたという年もありましたが、今年はその心配はなさ
そうです。
街中が桜で一色になってしまう前に、前回は桜以外の春の名脇役の草花を紹介しました
が、三嶋大社の桜が満開になるまでには今少しの時間がありそうなので、この数日、春を
感じさせてくれた、草花以外の名優たちを紹介して見ます。
まずは親友の「甲ちゃんち」こと、『甲石製餡所』さんの手作り最中。生餡と最中の皮が別々に
セットされていて、食べる時に自分でつくるために皮がパリッとしていて抜群の美味しさです。
皮は桜の花びらのかたちで、桜の香りまで練り込まれています。桜餡とつぶ餡をセットにして
戴きました。
続いては、甲石さんちのさくら最中を届けたお駄賃に姉から戴いた干菓子。
姿も美味しさも『春爛漫』でした!
『花より団子だね』との声が聞こえて来そうなので、最後に春の歳時を。
先週箱根の現場に出向いた折に見掛けた、箱根仙石原の『山焼き』です。広大なすすき
の草原の維持のために毎年野焼きされる、まさにその日に行き会うことができました。
その二日後に見た山焼き後の景色をお届けして終わります。どうぞ残り僅かな3月も、
皆様にとって穏やかでありますように。
2016.03.16
シリーズ・徒然読書録~篠田桃紅著『一〇三歳になってわかったこと』
あれもこれも担当の千葉です。
読書は好きで、常時本を持ち歩く癖が付いてしまいましたが、読み方は極めて大雑把、
何かしらからだのどこかに蓄積されていれば良いという思いで、雑然と読み流します。
その意味で、読者の皆様には退屈でご迷惑かとも恐縮しつつ、ブログに読書録なる
ものを記してみるのは自分にとって有益かも知れないと思い、始めてみました。皆様
のご寛恕を請うところです。
徒然なるままに読み散らす本の中から気に入った本、今回は篠田桃紅著『一〇三歳に
なってわかったこと』(幻冬舎刊)です。2015年のベストセラーの上位に入っていました。
著者の篠田氏は書家というよりも抽象芸術の世界的な大家で、1913年に満州で
生まれました。国内では、その書の枠を飛び出た作風が『根無し草』と酷評された著
者は、1956年に渡米、先に欧米でその抽象的な作品の前衛的な芸術性が圧倒的な
評価を得て、1958年に帰国して後は、日本でも引く手あまたの人気書家・画家と
なりました。
沼津市役所が1966年の市庁舎完成を機に、特別応接室の壁画として、篠田氏の
大作『泉』を購入してあったものが、長いこと忘れられており、一昨年30年ぶりに
発見されたというニュースは記憶に新しいですね。
全てを受け入れ淡々と日々を送るその姿からは、平穏さとともにどこまでも孤独な
存在としての自分を受容した激しい凛々しさが伝わってきて、とても強烈な読後感
をもたらします。
素敵だなと思った部分の抜粋を、篠田氏の作品を交えて記します。
『人の領域ではないことに、思いをめぐらせても真理に近づくことはできません。
それなら私は一切を考えず、毎日を自然体で生きるように心がけるだけです。』
『この歳になると、誰とも対立することはありませんし、誰も私とは対立したくない。
百歳はこの世の治外法権です。』
『私は自らに由って生きていると実感しています。自らに由っていますから、孤独で
寂しいという思いはありません。むしろ、気楽で平和です。』
『古来の甲骨文字を見ますと、「人」という字は、(人と人が支え合って立っているの
ではなく)一人で立っています。古代の「人」のように、最期まで、一人で立っている
人でありたいと願っています。』
『自分という存在は、どこまでも天地にただ一人。自分の孤独を客観視できる人で
ありたい。』
『九十代までは、参考にすることができる先人がいました。しかし、百歳を過ぎると、
前例は少なく、お手本もありません。全部、自分で創造して生きていかなければなり
ません。歳をとるということは、クリエイトするということです。』
『歳をとるにつれ、自分の見る目の高さが年々上がってきます。今までこうだと思って
見ていたものが、少し違って見えてきます。同じことが違うのです。・・・・・そして未来を
見る目にも変化が起こります。歳をとれば、人にはできることと、できないことがある
ことを思い知ります。そしてやがて悟りを得た境地に至ります。』
『自分というものを、自分から離れて別の立場から見ている自分がいます。高い所から
自分を俯瞰している感覚です。生きながらにして、片足はあの世にあるように感じて
います。』
『歳相応という言葉がありますが、百歳を過ぎた私には、なにをすることが歳相応なのか
よくわかりません。・・・私は歳には無頓着です。これまで歳を基準に、ものごとを考えた
ことは一度もありません。なにかを決めて行動することに歳が関係したことはありません。』
『面白がる気持ちがなくなると、この世は非常につまらなくなります。・・・感動する
気持ちがあれば、この世は楽しい。・・・・人はみな、なにかにすがっていたい、どこか
によりかかるものがほしい。その一役を買ってくれるのが、なにかに夢中になること
だと思います。・・・夢中になれるものが見つかれば、人は生きていて救われる。』
『真実というものは、究極は、伝えうるものではない。ですから、私たちは、目に見え
たり、聞こえたりするものから、察する。そうすることで、真実に触れたかもしれないと
感じる瞬間生まれるのかもしれません。真実は、想像のなかにある。だから、人は、
真実を探し続けているのかもしれません。真実は見えたり聞こえたりするものではなく、
感じる心にある。察することで、真実に近づける。』
『どのように生きたら幸福なのか、「黄金の法則」はないのでしょうか。自分の心が決める
以外に、方法はないと思います。この程度で私はちょうどいい、と自分の心が思えることが
一番いいと思います。ちょうどいいと思える程度は、百人いたら百人違います。・・・
これくらいが自分の人生にちょうどよかったかもしれないと、満足することのできる人が、
幸せになれるのだろうと思います。』
『さまざまな人種、文化、習慣を持つ人々が集まるニューヨークでは、なんでもアリ。お互い
に文化を持ち寄っているので、なにがいいかなんて決めつけることはせずに、違うことを
面白がっている。こんなに楽しい街はない、と私は思いました。影響を受けることも、それ
によって変化することもいとわない。いつも新しくなにかをつくろうとしていました。』
『世の中の風潮は、頭で学習することが主体で、自分の感覚を磨く、ということは
なおざりにされています。たいへんにおしいことです。知識に加えて、感覚も磨け
ばものごとの真価に近づく。』
『次から次へと、身内、友人を亡くし続けて、私は、運命というものの前に、人は
いかに弱いものか、ということを若くして知ったように思います。弱いというよりも
無力で、なんの力もない。どんなに愛する人でも、さっと奪ってしまいます。運命に
は抗えない。私は、身の程をわきまえ、自然に対して、謙虚でなくてはならないと
思いました。人が、傲慢になれる所以はないと思っています。』
『時宜に適って、人は人に巡り合い、金の言葉に出逢う。医者の「治りますよ」で、
私は死病から生還した。』
『あらゆることが、時代と移り変わり、私のように百年も生きていると、たった百年
でも、その変わりようは激しく、いったい、この世に、人類とともにその価値が失わ
れないものはあるだろうか、と考えさせられます。・・・それでは、私たちが文句なしに
愛し、文字どおり、全人類がその価値を認めざるをえないものはないのでしょうか。
それは母だと言った人がいます。』
なんと強烈で、重みのある言葉たちでしょうか。
補足ではありますが、高名な映画監督、篠田正浩氏は従兄弟にあたるそうです。
今年に入り、続編が刊行されました。『一〇三歳、ひとりで生きる作法』 幻冬舎。
強烈で重みのある言葉たちに更に磨きが掛っていました。
『毎日、同じことの繰り返しでいいのであれば、人型ロボットでもやれることである。
昨日と今日の私は違わなければ、人として生きている甲斐はない、と幾つになって
も思う。』
一〇三歳にして自らに一日たりとも停滞を許さぬこの心の強靭さは、いったいどこ
から湧いてくるのでしょうか。神々しくさえ見えて来ます。同様な強烈さが自らの作品
創りでも表れています。
『私は好きな字を書いていても、それが自分でつくったものでないことが物足りなかっ
た。文字の創始者がねたましかった。ねたましい、とははしたないことと思い、私は、
自分の心のかたちをつくりたいと希うようになっていった。そして、書としては通用しない
けど、ヘンな文字は、自分の心のかたちの兆しかもしれないと思った。』
『若いからといって、ちやほやしない。謙虚でなければ相手にしない。・・・若さは謳歌
するもので、賛美されるものではない。まだなにも知らないのだから、謙虚にしていな
ければならないと私は思う。本当は年齢なんて、まったく関係ない。ただ、人として謙虚
でなければ、相手にしない、というだけのことである。』
『老いたら老いたで、まんざらでもない。まんざらでもない、は含みのある言葉である。
満足というほどはっきりしたものではないが、まんざらでもないのである。』
『「墨に五彩あり」という中国の言葉がある。目に見える色はこの世に限りなくあるが、
墨はあらゆる色を含んでいるという意味である。・・・墨は目に見える色を、人の想像力
で心の色に置きかえることができるからだ。・・・真実の色は、見たいと希う人の心の
中でしか、再び、会うことはできない。』
『以前に比べて、心を留める音が、身辺に少なくなったような気がする。・・・さまざまな
騒音にかき消されて、心耳(しんじ)を澄ます、というような音には、なかなか出会わない。
・・・私は、少女の頃、隣室の母の立てる物音に耳を澄ましたのが、心を留めた音の始
まりだったように思う。・・・快く聴こえたのは、キュッ、キュッ、が生き生きとした弾力ある
音で、リズムがあったためでもあろう。きっと心楽しく片づけものをしていたので、まだ
若かった母の心のリズムだったかもしれない。きものの衣擦れ、畳の上を摺る足音、扇
をはたはたとさせる音など、よき音、として心惹かれた。人と人のあいだも、あわれが
浅くなったような気がする。』
強靭な精神に、情が細やかで風情のある精神が同居しているようです。
2016.03.16
桜の前の春
あれもこれも担当の千葉です。
いよいよ各地で桜の開花宣言が出され始めました。気温が高くならないために花の持ちが
良く、今年は花を楽しむ時間が長くなりそうだとの予報です。三嶋大社の桜(染井吉野)の
開花宣言も今日明日のタイミングのようです。
そんな街中が桜一色になってしまう前の我が家の庭の春をお届けします。
梅はすっかり散って新緑が顔を出しています。
その隣は、花杏(はなあんず)。満開にはまだ少し時間がかかりそうです。
雪柳(ゆきやなぎ)。じきに満開です。
木瓜(ぼけ)。まだまだ蕾が多い段階。
連翹(れんぎょう)。我が家では、柊南天を継いで黄色い花の代表選手です。
石楠花(しゃくなげ)。一斉に蕾が綻び始めました。
小米桜(こごめざくら)。我が家のは八重ではありません。
最後に、草の花を二種。先はホトケノザ、後は教えて戴いては忘れ、忘れては教えて
戴いたハナニラ。
残りわずかとなった3月が、皆様にとって穏やかな日々でありますように。
2016.03.14
春寒の雨
あれもこれも担当の千葉です。
ひと雨ごとに暖かくなると判ってはいるものの、やはり春寒の日の雨は冷たく感じます。
ここ一、二回の雨で、折角咲き揃った梅の花もあらかた散ってしまいました。
それでもやはり春らしさは募っていて、
雪柳の蕾が幾つか割れ、
柊南天も咲き出しました(今年は葉が焼けたよう)。
傘を畳むにも手が濡れてしまいますね。当社1階の『わくわくプラザ』入り口には
雨の日用のお手拭きタオルを用意しました。
箱根の現場は雪だそうです。車の運転にはお気を付け下さい。
早く春らしい春が来ますように。
2016.03.11
シリーズ・新聞記事より~東日本大震災5年・問いかける言葉
あれもこれも担当の千葉です。
東日本大震災より5年。会社の会議室のテレビを呆然と眺めていた金曜日の午後。
地震・津波・放射能汚染からの復興を考える時、もう5年も経ってしまったという驚きは、
同時にまだこれだけしか復興が進んでいないのかという無念さと背中合わせです。
被災された方々、未だに不自由な暮らしを強いられている方々に、改めてお見舞いを
申し上げます。
先週、日経新聞の最終面に、『問いかける言葉 東日本大震災5年』という連載が組ま
れました。5人の作家・評論家・学者の問いかけは、歓迎すべき歳月の経過という癒し
ともに、忘却を戒め、改めて忘れてはいけないことを厳しく提議しています。
①哲学者 鷲田清一氏
死者との距離を考える時、復興という社会的時間とは別の、人間の心の時間という
ものがあると指摘する氏は、京都市芸大の学長も勤め、若い世代の行動力に期待を
寄せています。
『今の美大の卒業生は社会とリンクした活動を始める人が多い。彼らはどんどん人と
交わり、お金を使わず自分の手でモノをこしらえ、面白がって社会を変えようとする
タフさを持っている。・・・現代社会はあまりにも複雑で自分たちのものだという感覚が
持ちにくい。だから自ら動かせるシステムを作りたいと思うのだろう。震災を契機に広
がった感覚だと思う。』
②作家 池澤夏樹氏
『台風や地震、津波に際限なく痛めつけられるという宿命は、どんな人間を作ったのか。』
編者を一人で務める日本文学全集を刊行中の氏は、日本人の精神に思いを馳せてい
ます。
『「古事記」から「平家物語」、「曽根崎心中」、そして現代文学と読んでいくなかで、日本人
とは、無常の感覚を心に抱え、色恋を好み、武勲を誇るよりも敗者をいたわる人たちで
あると考えるようになった。近代以降の日本人は大きく変わったが、今なお私たちの精神
の基底にはそうした心性が息づいている。』
『同時に、日本人は天災と復興を繰り返す長い歴史の中で「災害ずれ」してしまった人間
だとも思う。「仕方がない」と割り切り、必死に思い詰めるより花見をしてゆったり暮らしたい。
そう考えてきたのだろう。被災地の復興はなかなか進まないのに、五輪で遊ぼうという今の
ムードにも、そんな心が表れてはいまいか。』
更に氏は、利他的な動きや不便さの受容など、震災直後に抱いた期待が後退して行く社会
にもどかしさを覚えています。この点、先の鷲田氏よりもかなり悲観的です。
『これを機に世の中が変わるのではないかという思いがあったが、結局、すべて元に戻って
しまったように私には見える。社会をより良くしたいというあの雰囲気は、災害時だけの
ユートピア幻想に過ぎなかったのか。・・・お金や経済以外の原理も少しは力を持つかと
期待したが、何かが変わったという感じはしない。・・・今の現状のまま5年のラインを越えて
しまっていいのかと思う。』
③漫画家 萩尾望都氏
そうです、あのSF漫画の名作『11人いる!』の作者です。
『今は、科学には限界があるという事実を受け入れている。』
SF的な漫画で一世を風靡した氏は、SFとは未来への警告を発する表現だと考えて
来たといい、震災後も幾つもの警告の作品を描いて来ました。
『原発は社会に賛否両論の議論を呼び起こしている。ただ、事故は誰かの悪意が
起こしたものではない。この世に「絶対的な悪」などない。・・・今は対峙する双方に
理があり、どうコミュニケーションをとるかという話になる。ただ、コミュニケーション
とは決して穏やかなものではなく、互いが傷つき、痛みを伴うもの。それでも抑圧や
打倒ではなく、対話を選べるか、という問題だ。・・・反対を声高に叫ぶだけではだめ
だ。現代人は全員、複雑なシステムの中にいる。もし本当に変えたいのなら、その
複雑さの中で現実的に考えながら、意見を異にする人たちを説得する戦略が必要
だろう。』
素晴らしい見識ですね!
『震災後、日本人は毎日岐路に立たされている。今の問題は上の世代が良かれと
思ってやってきた結果だ。未来を作るのは若者。「敵」に見立てた他者をたたく安易さ
に流されず、状況の本質を深く問うて欲しい。』
④文芸評論家 加藤典洋氏
資源や環境が有限な世界で、無限の欲望と力を持った人間が生存する条件とは何か。
この問いに対し氏はこう答えています。
『人間は何かを「することができる」だけでなく、「することも、しないこともできる」存在だ。
利益を果てしなく追及することを「しない」選択もできる。・・・(フェイスブックやリナックス
のように)見返りを期待しない「贈与的動機」が、結果的には巨大な産業を生んだ。私は
一緒に読書会をやっている学生たちとの対話から、こうした視点に気づかされた。新しい
時代の感受性を持った人は確かに現れている。』
氏は新しい感性を持った若者に期待をしています。
⑤写真家 畠山直哉氏
『私は津波で実家を流され、母を亡くし、・・・当事者だ。そんな人間が撮った写真が
美学的に論じられることがとても不自然に思える。今、芸術や文化について考える
のは本当に難しい。震災直後から、希望や未来を軽々しく語る言葉と、結論ありき
の表現があふれたが、果たしてああいうものに何かリアリティがあったのだろうか。
一方、若い美術家に広がる社会参加型アートの動きは、自らの正しさを疑わない
ところが鼻白む。ではどうしたらいいのだろう。・・・自分にとって自然なことをすると
いう、ナイーブなところから出発するしかないのだろう。』
自らが災害の当事者の氏の言葉は、重みがあって強烈です。と同時に、問いを発
するだけに留まらず、その答えを探そうとする強靭な意志と責任感に心打たれます。
『死すべき運命にある人間は、いつか必ず超越や神といった問題と出会う。そのこと
を若い世代にこそ真剣に考えて欲しい。・・・だが私は問うだけでいいのかと考える
ようになった。俯瞰的な視点から世界を眺め、自ら発した問いに対して、人々を安心
させる答えを探し始める時だと思う。』
5年目の3.11を前にして、改めて、被災された方々、未だに不自由を強いられている
方々に、心よりお見舞いを申し上げます。
2016.03.09
春の来訪者
3月に入りポカポカ陽気が続き、春を感じられる様になりました。
弊社にもそろそろ”春”を告げる来訪者が現れます、今年も2月末頃から飛来して来ました、そう”渡り鳥”達が数十羽やってくるのです。これから11月末ぐらいまで弊社の国道沿いの花壇内に植えてある立木を棲み家にしているのです。
実はこの鳥達に、弊社は困っているのです、鳥たちは、早朝から餌を求めて外に出かけていきます、帰りは日が暮れる頃です、不気味なくらい立木に止まっています、その為鳥のフン害で歩道が真っ白になってしまいます。
毎朝営業開始時間に、敷地内の清掃をしているのですが、フンはほうきで取りきれない為週に数回デッキブラシで水洗いをしています。
写真に写っているのは、富田取締役で社員の先頭に立って清掃活動をしています。
国道沿いの花壇内に在る2本の立木が鳥の棲み家です、まだ新芽も出ていないのに鳥たちでいっぱいになっています。
弊社の、住まいの住み心地は大変良いと鳥たちも言っている様です・・・なんてネ
リフォーム部の中根がお伝えしました。
2016.03.03
新箱根八里記念碑(峠の地蔵)
法人チームの横山です。
箱根の現場へ行く途中で久しぶりに寄ってみました。
皆さんんは箱根エコパーキングの奥に峠の地蔵があるのをご存じですか?
これが峠の地蔵です。
社団法人三島青年会議所(当時)が2003年3月27日に設置しました。
私はこの年が三島青年会議所の卒業年だったのでよく覚えています。
著名な8人の女性に揮毛いただき、この新石碑が誕生しました。
橋本聖子さんの地蔵
杉本苑子さんの地蔵
宮城まり子さんの地蔵
橋田寿賀子さんの地蔵
黒柳徹子さんの地蔵
桜井よしこさんの地蔵
穐吉敏子さんの地蔵
向井千秋さんの地蔵
デザイン・監修は島村芳三さんです。
今月で設置から13年が経とうとしています。
皆さんにぜひ寄っていただきたい場所です。
2016.03.03
コンセプト賃貸住宅完成見学会
法人チームの横山です。
新しいアイデアを形にしたこの賃貸住宅は新聞等にも取り上げられ、このブログにも何回か投稿しました。
民間100%出資の地域活性を含んだ取り組みで、伊豆を元気にするビジネス連携、交流がここから始まります。
昨年8月に着工して、いよいよ皆様にお披露目できることとなりました。
3月12日(土)、13日(日)に見学会を開催いたします!
12日は開催時間を19時まで延長しライトアップされた姿もご覧いただきたいと思っています。
ぜひこの機会に会場へ足をお運びください。
2016.03.02
いちご大福と雛祭り
あれもこれも担当の千葉です。
ここ三島では、穏やかな日がもうしばらく続く天気予報です。明日はもう桃の節句。『弥生・
三月』といい『桃・雛祭り』といい、響きからしてもいよいよ春の到来ですね。
苺はハウス栽培が主流となり、クリスマスの時期など冬にも大活躍していますが、露地もの
の最盛期は3~4月だそうで、そのためかこのところ特集や広告で『いちご大福』を見掛ける
ことが多く、我が家ではにわかに『いちご大福』づきました。
日経新聞の週末特集記事に、全国のお取り寄せ可能な『いちご大福』の人気ランキング
が掲載されていました。堂々の第1位は本店が博多にある『鈴懸』さんの苺大福で、お餅
ではなく求肥にこし餡、イチゴは『あまおう』というスペックだそうです。この『いちご大福』は、
第2位にランクインした東京は新宿本店の『大角玉屋』さんが1985年にいち早く売り出し
たもので、当時は生の果物を使う和菓子は珍しく「気持ち悪い」と食わず嫌いの人もいた、
と書かれています。
この記事の直後、息子が週末に用事があって帰省したぴったしのタイミングの広告に、
まるで見事に釣り上げられるかのように、我が家に『いちご三姉妹』がやって来ました。
3Lサイズの苺に負けない大粒の丹波産大納言小豆のつぶ餡に羽二重餅の豪華な
『長女』。「極上の」とあるように、庶民的な『大福餅』とはかけ離れ、上等なケーキと
同じくらいのお値段!
「ものしずかで上品な」、白こし餡の『次女』。
「ちょっぴり甘えん坊」、地元産の『紅ほっぺ』に練乳クリーム入りの『三女』。
そうとなれば、当社のお得意様でもある『兎月園』さんの『いちご大福』も、ということで
週末に伺いました。
こちらはこし餡。これでこし餡、つぶ餡、白餡、練乳入りと制覇したことになりました。
これからは、『雛祭り』と聞くと、『いちご大福』を連想してパブロフの犬宜しく、喉がごくりと
鳴りそうな気がします。
『兎月園』さんでは、季節感豊かで大好きな『ミニ上生菓子』も戴き、春らしさが一気に加速。
私は気付かずに食べてしまったのですが、妻に言われて感心しました。お雛様の求肥に
桜の花びらの文様が型押しされていました!(写真では見えるでしょうか?)何と素敵な
意匠でしょう!
女将さんからおまけに本格的な『菱餅』まで戴いちゃいました。いつもありがとうございます!
美味しく頂戴しました。
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ACCESS
一昨年、雨天中止になったチビ太郎とのプロ野球観戦。
今年は、草薙球場で特別開催される日ハム・ソフトバンク戦に挑みました。
チケット発売時間にママ太郎が電話をかけまくったのですが、
ウィングシートとれず(T_T) ゴメン・・チビ太郎。でも、何とかバックネット裏上段をゲット。
予告先発は何と大谷!!(^^) 今年こそはと願うばかりでした。
出発1時間前、SBSラジオで耳を疑う事件が!
『本日の試合は雨天中止となりました』 ウッソ~~!
なぜ私の周りに低気圧は集まるの??
でも、公式hpで中止情報が出てこない・・どうなってるんだ?
問い合わせ先に電話。しかし、全然つながらず。・・モヤモヤ
30分の格闘の末、ようやくつながり聞いてみると、
『SBSラジオの誤報です』との事。むむ~・・と思いきや、
男性スタッフの対応は素晴らしく、素敵な気持ちにさせてもらい
『がんばってくださいね』と伝えることができました。
そんなこんなで、今年はプロ野球を観戦することができました。
残念なことに・・草薙球場のスピード表示は、相変わらずの状態で
しかも途中で180km/hとか175km/hとか・・
後から知ったのですが、エイプリルフールだったようで・・
そんなことより、普段のスピード表示をちゃんとして欲しいなぁ~と思うところです。
あっ!SBSラジオもエイプリールフールだったのでしょうか?
色々ありましたが、家に着くなり
ケンケン松田のTシャツを着てご機嫌なチビ太郎でした(^^)