2015.04.22

リベンジ

営業の加藤です。

 

 

ここ最近は、雨の日が多く、我が家の家庭菜園もいろいろと植えたいのですが、

なかなか捗らずにいます。

 

そんな中、3月後半に植えたトウモロコシがようやく芽を出してきました。



毎年、トウモロコシを栽培しておりますが、去年はそろそろ収穫しようとしていた矢先、

 

約30本中20本ぐらいハクビシンに食べられてしまいました・・・。

 

網を張ってガードしていたのですが、ちょっとした隙間(30cm)から入られてしまい、

 

トウモロコシの芯だけがそこらじゅうに転がっていました。

 

 

助かったのは、実が小さいものや粒が少ないものばかりで、すごく悔しい思いをしたので、

 

 

今年は、さらなる対策をし、準備万端です。



今から、収穫が楽しみです。

 
2015.04.16

映画『風に立つライオン』鑑賞録

あれもこれも担当の千葉です。



遅ればせながら先日、映画『風に立つライオン』を見て来ました。原作:さだまさし、

監督:三池崇史、主演:大沢たかお。さだまさしの名曲『風に立つライオン』を聴いた

大沢たかおが映画化を目論み、さだまさしにまず小説化を依頼したのが契機だそう

です。そのため原作の次に、企画:大沢たかお、とクレジットされています。曲が発表

されたのが1987年。小説が2013年。小説化を依頼されたけれどなかなか構想が

まとまらなかったところ、東日本大震災を経て一気に書き上げたとのこと。そのため

曲のストーリーよりも小説のストーリーの方が時間軸が長くなっています。曲も今回の

映画化に合わせてリテイクされており、シネマ・ヴァージョンとなっています。(個人的

にはオリジナルの方が肩に力が入らず好きなのですが)



以前拙ブログで読書録を掲載しましたのでご笑覧願えれば幸いです。

http://www.szki.co.jp/blog/archives/1977

『人のためにすべてを擲ってでも尽くそうとする志のバトンがシュバイツァーから

航一郎へ、航一郎からコイチロへ、そしてあつおへとリレーされて行きます。

激しい風に向って立つ、群れを離れた孤高のライオン。辛さも悲しみも全て身の

内に仕舞い込む潔さ。「風に立つライオン」とはこのバトン・リレーされて行く崇高な

志の象徴だったのですね。』



映画館にバスタオルを持って行くのを忘れてしまいましたが、エンドロールが

終わっても暫くの間、会場が暗いままだったのは、映画館の心配りだったので

しょうか。
2015.04.13

成福寺様「花祭り」

住宅チームの山入です。

先日、4月8日に成福寺様で「花祭り」が開かれました。

成福寺様は、庫裡新築工事のお引き渡しを3月下旬に終えたばかりです。

毎月8日に檀家様を集めて「法話会」を開催しており、4月は「花祭り」

と銘打って特別に大きな催しが開かれます。



今回は、庫裡新築の檀家様へのお披露目もかねていましたので、

弊社も私と情野の2名で檀家様へ新築建物のご案内をさせていただきました。



玄関ポーチですが、入り口引違戸の欄間部分に「扁額」が取り付けられました。

「去来現」とは、過去から現在そして未来へと永続していくという深い意味が

込められているそうです。

 

 



こちらは、4月3日ごろ撮影した成福寺様のしだれ桜です。可憐な花びらが幾重にも重なって

おもむきがあります。



これもしだれ桜ですが、4月2日出張に行った際東京八重洲中央口の大丸の前で

撮影したものです。成福寺様のしだれ桜とはまた違った風情がありました。
2015.04.08

花見(限定メニュー)

REFORM 三須です。

少し前になりますが、河津に桜の花見に行って来ました。

時期が過ぎてしまいましたので、葉桜になりかけていましたが、

かろうじて、何本かは、満開の桜を見ることが出来ました。



花より、〇〇。

今回は花見より食事。

河津駅近くの食事処で、「桜まつり限定メニュー」がありましたので、食して来ました。



河津といえば、「アジと金目」ということのようで、おいしくいただいて帰りました。
2015.04.05

『京の冬の旅』紀行~④ちょっと気になる粋なものたち編補遺

あれもこれも担当の千葉です。

 

同じ素材が続き、少し食傷ものでしょうか。この一回だけどうぞお付き合い下さい。

冬の京で見つけた粋なものたちの補遺です。

 

町家が大切に使い継がれている京都ならではのお店でしょうか。



祇園で見掛けた『すだれ屋』さん。

 

そしてすぐ並びにはこんな可愛い郵便局も。



古い新しいに拘わらず、粋なのですね。

 

京都のお寺には築地塀が良く似合います。



横に五条の白い線が入っていますが、5本を最高位として、お寺さんの寺格に

よってその本数が決まっているのだとか。京都の大きなお寺さんはみんな5本

でした。

 

金閣寺さんのてっぺんにある鳳凰像。



これは2代目だそうで、普段は入れない方丈に特別拝観で入って初代にお目に

掛れました。



三島由紀夫の『金閣寺』が描く昭和の火災でも奇跡的に残った銅製の鳳凰像。

勿論屋根にあった時には金箔が施されていたそうです。

 

最後に金閣寺さんの表・裏。



見慣れた角度からは気が付き難いのですが、、、。



裏へ回ると、おやおや三層目の軒下からニョキっと二本の細い棒が!

良~く見るとこれは、三層目の屋根に降った雨を二層目の屋根に掛らぬように

落とすために横引きした雨樋でした。美の権化のような金閣にも、現実的な

部分を見つけて何やら微笑ましくなりました。

 

都合4回に渡ってお届けした京の冬の旅紀行、根気よくお付き合い下さり、

誠にありがとうございました。
2015.04.02

『京の冬の旅』紀行~③ちょっと気になる粋なものたち編

あれもこれも担当の千葉です。

 

寺社・街並編、グルメ・スイーツ編に続いて今回は2月末に行った京都で見つけた

ちょっと気になる粋なものたちをご紹介します。

 

まずは京都の京阪電車で見つけた『ラッシュ用ドア』?



中に入って見て、なーるほど!



普段は背もたれと座席となっている部分が、シャッターのように上に巻き上げ

られる仕組みなのですね。初めて見ました。

 

続いては、どちらへ行ったら良いのか迷わせる道案内。



目的の東福寺はお空の方向のようですが、、、。

 

その東福寺で見つけた獅子瓦。



尻尾を立てて逆立ちしてるところが可愛いでしょ?

 

祇園の歌舞練場の通りで見掛けた舞妓さん。



都踊りを控えてか、挨拶回りに歩くスピードは想定外の速さで、すぐにシャッター

チャンスを逃してしまいます。



祇園四条の『壹銭洋食』さんの店頭。



宮内庁御用達、かと思いきや、、、。

 

お後が宜しいようで。

 
2015.03.31

桜情報(松崎)

こんにちわ松尾です。

今、各地で桜の開花が進んでいますが、松崎町の那賀川沿いの桜情報をお伝えします。

那賀川に沿いに県道15号線を下田方面に向かうと、川の両岸に桜が・・

 



まだ、5分~7分咲きでしたが、川の土手には”菜の花”が群生しています。

川の反対側の田んぼには、マーガレット+菜の花。

黄色と淡いピンク。

のんびりとした風景が続きます。



この2日間の暖かさでさらに開花が進んでいると思います。



ちょっとドライブで足を延ばしたらどうかと思います。
2015.03.30

定点観測~三嶋大社の桜情報

あれもこれも担当の千葉です。

 

春の暖かさ本番を迎えて、全国を桜前線が北上しています。三嶋大社の桜は、その

絵になるロケーションに於いても、種類の多様性においても、即ち楽しめる時期の長さ

に於いても、身贔屓を差し引いて、有数の桜名所だと思っています。

 

息子の引越の後始末やら、息子と甥っ子の就職祝いやらの合間を縫って、ほんのひと時

今年の桜を見て来ました。



社務所前の染井吉野は7~8分咲き、



より白くて花が大きめの三嶋桜はもう満開です。



神池を貫く参道の枝垂れもほぼ満開。



神池を囲む桜たちは見栄えがします。



このブログを書き始めて4年目になりますが、毎年桜たちの咲き方が異なります。

2012年は4月2日時点で、染井吉野は満開、枝垂れが6分咲き。一般的に枝垂れより

も染井吉野の方が早く満開になると聞いている通りでした。

2013年は3月25日時点で、染井吉野も枝垂れも同時に満開となる珍しい年でした。

桜の早い年で、この年は入学式には葉桜になってしまいました。

昨年は3月29日時点で染井吉野が7~8分、枝垂れが満開でしたから、2012年とは

順序が逆で、ちょうど今年は昨年と同じ咲き方のようです。

 

今年は来週末には盛りを少し超えてしまいそうですが、入学式には桜の花が舞い、

水面には花筏が美しい、素敵な記念写真が撮れそうですね。
2015.03.27

飲みくらべ

花崎です

 

 

ある休日の晩酌に、ビールの飲みくらべをしてみました。

 

プレミアムモルツのマスターズドリームとグランドキリン



まずはマスターズドリームから



・・・

 

ノーマルなプレモルのほうがおいしい。

 

 

次にグランドキリン



うまい(*_*)

 

飲み口、後味ともに申し分ありません。

 

 

今回の飲みくらべはグランドキリンの勝ち!

 

あくまで個人的な好みですが・・・

 
2015.03.27

『京の冬の旅』紀行~②グルメ・スイーツ編

あれもこれも担当の千葉です。

 

前回に続いて、2月末に出掛けた冬の京都の旅から、今回は食事とスイーツの

お話です。

 

私をはじめ甘党ぞろいの我が家らしく、夕刻に京都駅に着くや否や真っ先に向った

のは、ここ。



京都駅ビル内にある『Berry cafe』さん。ここは名前の通り苺やベリー系をはじめ、

新鮮なフルーツをふんだんに使ったタルトのお店。種類も多く、どれにしようか

ワーワーキャーキャー!



ホテルチェックインも夕食も後回しにして、まずは今晩のデザートをしっかりと

確保です。



夕食前に、暮れて行く祇園白川あたりを散策。



漫画『美味しんぼ』にも登場した水炊きの『鳥新』さんもこの界隈ですが、



この日の目的はイタリアンの祇園『スコルピオーネ』さん。



町家を改装したお店の雰囲気も素敵です。京都には、和洋食問わず、町家を

改装したおしゃれなレストランが多くて良いですね。



(店内の雰囲気を撮るために『邪魔』と声掛けたら、、、。

息子たちよ、ズボラしてちゃ駄目だぞ!)

 

お料理は例によって撮影しませんでしたが、フォアグラ、黒トリュフ、白トリュフ、アワビ

など、イタリアンの枠を超えた食材を上手に使っていて、とても美味しいお料理です。

とりわけこの日感激したのは、たっぷりのおろしたカラスミをオリーブオイルで和えた

ソースのパスタ。今度我が家でもトライしてみようと思います。今回の京都で最も

記憶に残るお店でした。

 

そうそう、祇園ときたらスイーツ好きの私のお勧めは、『駿河屋 下里』さんの豆平糖。



明治初期のお茶屋を改装した老舗で、建物もこれまた素敵。京都市の登録

有形文化財に指定されています。



お昼を戴いた、ブライトン・ホテルの和食処『懐石 蛍』も、美味しいお味に加えて、

器やお店の内装も楽しく素敵でした。



土鍋で炊いたおごはん!



『龍村』の織り柄でしょうか、素敵なソファーでした。



また、ハイアット・リージェンシー・ホテルのトラットリア『セッテ』も、美味しさに加え、

凝った内装に嬉しくなりました。



大きな円柱は、築地塀(ついじべい)に使われるように、型枠に詰めた砂土を

少しずつ突き固めて積み上げて行ったのでしょう。当社も沼津倶楽部の増築・改装

でチャレンジしましたので施工上の苦労が判りますが、とても綺麗な仕上がりです。



締めくくりのお土産は我が家の定番、くずきりで有名な『鍵善良房』さんの『菊寿糖』。

新社会人となる息子のお祝いに託けた、親の好みのスイーツ・ツアーでした。



おまけ。

旅行中にフェイスブックに友人が投稿した記事に即座に反応して、コンビニに

飛び込み、品切れ続出というアイスクリームをゲット。二晩とも夕食時のデザート

に加えてホテルでもデザートのスイーツ三昧でした。