2014.12.21

冬至イヴ

あれもこれも担当の千葉です。

 

今週は夏ならば猛烈な勢力の台風に匹敵するような低気圧が日本各地に雪と

強風をもたらしましたが、今日は一日ポカポカ陽気でした。

 

年々時の経つのが早くなっているような気がするのは、自分が歳をとった所為だと

言われたことがありますが、その真偽はともかく、明日はもう冬至、南瓜の煮物を食

べて柚子のお風呂に入る日です。

 

冬至と言えばいよいよ冬本番と言うことでしょうが、我が家の梅の枝には蕾が付き

ました。冬の中にも春の芽が着々と準備されているのですね。



晩秋に収穫したキウィ・フルーツをリンゴと一緒にしておいたら、甘さが出てきて

食べ頃になって来ました。



師走も下旬に入り、年の瀬感が高まって来ました。NHKの大河ドラマ『軍師、官兵衛』

も、三島を舞台にしたTBSドラマ『ごめんね、青春!』も今日が最終回です。今日お得

意様の『兎月園』さんに出掛けたら、女将さんから可愛いお菓子を戴きました。



 

『ごめんね、青春!』で紹介されて話題沸騰、各地からこのハートの吊り輪を

探しに『いずっぱこ(伊豆箱根鉄道)』に乗りに観光客がやって来るそうです。

食べるのがもったいないようなお菓子ですね。

 

戴きものは重なるようで、姉からも要冷蔵のマカロン!が。美味しい冬至イヴと

なりました。

2014.12.20

同窓会

営業の加藤です。

 

 

 

最近、急激に寒くなってきましたね。

 

 

我が家のワンコ達もずっとコタツの中で、ぬくぬくしています。

 

 

さて、先日同窓会がありましたので参加してきました。

 

 

同窓会といっても、人ではなく、

 

 

以前、保護犬の保護・譲渡のボランティアをしていた時の、ワンコ達の同窓会です。

 

 

場所は、横浜にあるドッグランです。



現地に着き、既にたくさんの譲渡された犬が元気に走り回っていました。



みんな久々に会えて、お互いに挨拶をしながら、ドッグランを満喫している感じです。



この子達は、何年も小山の山奥で狭い檻に閉じ込められ、

 

 

真冬の中、雨の日も雪の中でもじっと耐えてきました。

 

 

この子達の仲間の中には、あまりの劣悪環境で天国に旅立ってしまった子達もいます。

 

 

なんとか耐え忍んだこの子達は、今では里親の皆様に愛され

 

 

里親様のブログを拝見していると、とても幸せそうに暮らしています。

 

 

小山の子は、あと1頭を残すのみとなっていますが、全国にはまだ沢山の保護犬がいます。

 

 

東日本大震災で飼い主が亡くなられてワンコだけ生き残った子や、

 

 

保健所に引き取られた子など絶えることがありません。

 

 

今後、ワンコを飼おうと思っている方、選択肢として、この子達の事も入れてください。

 

 

きっと素敵な子に出会えますよ。
2014.12.19

寒い朝

管理部三須です。

 

今朝はとても寒い朝でしたね。

三島の最低気温はなんとマイナス4.2度!

外でお仕事される方は本当に大変です。

 

今朝の会社の通用口付近の水道の様子。



氷柱になってます。蛇口の栓はきちんと閉めておきましょうね。

 
2014.12.15

夕焼け

こんにちは。松尾です。                                            12月になり、冬至が近くなりましたので、日が暮れるのが非常に早くなりました。午後から伊豆市土肥の現場に行き、打ち合わせ等を済ませて、帰社の途中、綺麗な夕焼けが見えてきました。西の空が真っ赤になっています。道が蛇行していますので、山陰に隠れたりしながら、海沿いに出ると目の前に広がる夕焼け・・・。ちょっと綺麗じゃない? 写真を撮ろうと急ぎ、”旅人岬”に駐車。走って少し高台のテラスへ。

駿河湾に沈む夕日が・・・。半分沈みかけていますがどうにか撮ることができました。周りには観光客?とみられる人が数人、カメラを片手に。見る見るうちに夕日は海に消えていきました。

大きな夕日、ちょっと贅沢なものを見させてもらいました。
2014.12.13

立場が変わり初めて・・・

山本です。

前回の投稿から1か月半くらい経ちました。

その際、足のが怪我について触れましたが、

今回はその経過と新しい気づきがありましたので報告させていただきます。

まず、症状ですが痛みはほとんど感じないくらいまで回復しましたが腫れが引かず、どこが足首かわからない状態です(-_-)

 

怪我をした翌日、

とある病院に行き、院内を車椅子で移動してくださいとのことでしたので、人生初の車椅子に乗りました。

そこで、重大な壁に直面しました。

まずは病院内に設けられた段差解消のためのスロープです、これくらい簡単に上れるだろうとなめていました、たかが全長1mのスロープが自力では上ることができませんでした。

(受付では、近くの職員に声をかけて手伝ってもらってくださいとのでしたが、近くに誰もいませんでした・・・)

 

何とか、壁の手すりを伝いながらスロープを上り目的地であるレントゲン室たどり着きました。

 

撮影も終わり、今度は何とか上ったスロープを降りなければなりません、

そこでまた、問題発生です。

なんと、下りのスロープの先はエレベーターホールになっていました。

もし、勢いよくスロープを下り降りたときにエレベーターのドアが開き人が出てきたらどうしよう、かなりの恐怖です。

車椅子は初心者マークですから、案の定スロープの途中で動きだした勢いを抑えることなんてとてもできません、

たまたま、運よく誰ともぶつからずに済みましたが、

不特定多数の利用する施設で、ましてや怪我をした方・病気の方が利用する病院の中でこんな怖い思いをするとは思いませんでした。

 

普段、仕事でもスロープを設ける話はよくあります、

その際には、健常者では分からない今回の体験を教訓にしていきたいと思いました。
2014.12.10

冬の夜釣り

リフォームの本間です。

先日、久し振りに海釣りに出かけました。場所は下田の某所です。

狙い物は『アジ』。夏場小さかったアジも、この時期、この場所で20cmほどに成長したもの

が釣れる”はず”で、それを信じて出かけました。

数年前に爆釣があり、足元で20~23cmほどのアジが入れ食いしたものです。クーラーボッ

クスに入り切らず、持参していたバケツにも入れて持ち帰るほどでした。

アジは近所に配っても喜ばれますので(?)、この時を逃すまいと、この年は数週連チャンで出

かけました。そして行く度にクーラーボックス一杯。本当によく釣れました。

その記憶が頭から離れず、この時期になるとアジ、アジ、アジ、・・・と、ムラムラしてきます。

ただ残念ながらあの年以降、あまり釣れません。せいぜい10匹ほどです。もちろん10匹でも

タタキには十分ですけれど。

 

ということで夕食を食べてから出かけました(ここのアジは夜釣りです)。

深夜0時ほどから開始。ところが釣れるのはアジではなく30cmほどのサバ。サバの入れ食

い。今回もダメかと思いながらも、きっとこのサバの下に狙いのアジがいるはず、と信じて釣り

続けました。

 

やっとアジが釣れたのが朝方4時頃。それも30cmの良型アジでした。続けて25cm。



しかし結局アジはこの2本のみ。たまにしか行けないのだから、もう少し数が欲しいところです

が、まあ形を見たのだから良しとすべきでしょうか。でも本当に釣れなくなりました。アジはどこ

へ行ってしまったのでしょうか?

ということで、久し振りのアジ釣行でした。疲れましたが楽しいひと時を過ごすことができまし

た。勿論釣ったアジの[タタキ]での一杯、最高でした。

 

ここでリフォームの宣伝を一言。

三島郵便局さんのカウンター下に、弊社リフォームのポスターを掲示させていただきました。



郵便局に行かれた際は是非ご覧下さい。年末年始、ご家族集まったところでリフォームのご相

談、そして弊社にご連絡いただければありがたいです。よろしくお願いいたします。
2014.12.04

シリーズ・徒然読書録~『蛙はなん匹?・・・芭蕉の「古池や」の謎を解く』

あれもこれも担当の千葉です。

 

読書は好きで、常時本を持ち歩く癖が付いてしまいましたが、読み方は極めて大雑把、

何かしらからだのどこかに蓄積されていれば良いという思いで、雑然と読み流します。

その意味で、読者の皆様には退屈でご迷惑かとも恐縮しつつ、ブログに読書録なる

ものを記してみるのは自分にとって有益かも知れないと思い、始めてみました。皆様

のご寛恕を請うところです。

 

徒然なるままに読み散らす本の中から気に入った本、今回は2冊です。



鶴田正道著『蛙は、なん匹?ー芭蕉の「古池や」の謎を解くー』(風媒社、中部大学

ブックシリーズ)。

 

桑名西ロータリー・クラブの会員でもある著者の鶴田氏が27年間勤めた中部大学を

退職する記念に出版されたもので、以前、ロータリー・クラブの会報誌に紹介されて

いたことからこの本を知り、取り寄せてみました。

 

古池や 蛙飛び込む 水の音  芭蕉

 

誰もが知っているこの句、でも誰もが勝手に判った気になっている句でもあり、著者

は、なぜ「かえる」でなく「かわず」なのか?「蛙」は何匹か?などの単純な疑問を解き

明かすことによりこの謎に満ちた句の本質を明らかにして行く文学書。その過程では、

連歌と俳諧連歌の違い、俳諧の発句と俳句の違い、芸術の大衆化による堕落、日本

語の曖昧性、桑原武夫の第二芸術論、芸術の専門性などの諸論点の考察が繰り広

げられて行く。何とも中身の濃い本でした。

 

結論的に言えば著者は、この句は、諧謔を本意とする俳諧の発句であり、本歌取りの

ように極めて専門性の高い知識を有する俳諧の連衆仲間のために読まれた句である。

しかしそのような背景から離れて、現代の我々がこの句だけを取って評価するのであ

れば、何の芸術性もない駄作であると言う。

 

では背景はというと、この句は、西行法師の名句

『心なき 身にも哀れは 知られけり 鴫立つ沢の 秋の夕暮れ』

をパロディ化した俳諧句であり、芭蕉が敬愛する西行への挨拶句であり、西行の句

が侘しく幽玄な世界であるのに対して、芭蕉の句は長閑で陽気で滑稽な、俗の世界

である。ただ、その滑稽さこそが俳諧だけが持つ特性であり、俳諧師芭蕉の得意・誇

りが凝縮された句であると言う。そして居並ぶ連衆仲間はこういった背景は当然判っ

ている専門家達であるため、拍手喝采でこの句を迎えたことであろうと。

 

『俗』を詩情化することこそ想像力であり、芸術である、という言葉が印象に残りまし

た。

 

 

もう一冊は、昨年の高校の同窓会の受付で薦められた、同窓の先輩作の小説。



九条之子著『ヴィーナス』(日本文学館)。

女子大生4人組の軽快な小説でした。

 

美人の著者にサインをして戴いた上に、握手までして戴きました。

2014.12.01

銀杏並木

リフォーム部の中根です、秋も深まり富士山の雪化粧も美しい季節となりましたね。

三島市が舞台になっているドラマ、TBS系テレビ局で日曜夜9時から放送している「ごめんね青春」をご存じでしょうか。三島市を中心としたロケ地で白滝公園・日大通りなど馴染みの場所が随所にみられ、三島っ子の私としては嬉しい限りです。ドラマは学園物のドタバタコメディー?一度見てみてください。

先日、そのドラマの中心地でもある、日大通りを車で通りましたところ、なかなか見られない光景に遭遇しました。



雨に濡れた街並み、黄色い銀杏の葉が大量に降り注ぐ黄色いトンネルを車で走り抜けたのですが、美しさに心奪われる景色でした、毎日通る街路ですがこのような感動を受けたのは初めてです、改めて三島に感謝です。
2014.11.24

竹林を渡る秋風の音~鎌倉墓参

あれもこれも担当の千葉です。

 

ひと月ほど前になってしまいましたが、東京と神奈川にいる息子たちを呼び寄せ、

亡母の墓参に秋の一日、鎌倉に遊びました。



萩の花で有名な宝戒寺の別名は『萩寺』。萩の花には遅い時期ですが、なぜか

良く訪れるお寺です。



ここは歴代の北条執権家の屋敷跡。



その為、萩寺の棟瓦には北条家の家紋の三つ鱗。



お昼には八幡宮大鳥居からすぐの『近藤』さん。



器と素材、そしてお味の良さはもちろん、ひと手間ふた手間掛けた工夫や遊び

心が嬉しく、盛り付けの様子が見え、ご主人との会話も楽しめるカウンター席が

お勧めです。企業秘密でしょうから、残念ですがその素晴らしいお料理の数々の

写真は遠慮いたしました。



この日のお昼懐石では、柿の膾(柿の実の器も戴いてしまいました)、 栗渋皮煮の

芥子の実付け、食用ほうずき、海老の黄身寄せなどが良かったのですが、焼き物の

カマスの幽庵味噌は、カマスのイメージが変わるほどの絶品でした。また、お刺身も

魚の種類によって、黄身醤油・塩ポン酢・だし醤油を使い分ける楽しさもありがた

かったです。相当満足度が高かったところにまた、デザートも期待を遙かに越える

素晴らしさ。まるでフレンチのデザートの和風版。ブロッコリーのムース・ティラミス、

栗のプリンに、極めつけは桃の水まんじゅう。金木犀の烏龍茶まで戴き、しばし幸福感

に浸らせて戴きました。 お・す・す・め のお店です。

 

午後の散策は別名『竹寺』の報国寺へ。先の萩寺もこの竹寺も、鎌倉時代ではなく、

室町時代になって足利氏によって開かれたお寺です。



サラサラという音にふと見上げて見れば、竹林の葉を揺らし渡って行く秋風が

見えるような気がしました。



おやつには毎度ながら鎌倉駅沿いのレザンジュ。



そして今回の鎌倉行での発見が一つ。



小町通りのまめやさんの隣に『あまの』さんのお店!聞いたところやはり沼津の

あげまんのあまのさんでした。
2014.11.22

J寺様庫裡新築工事進捗について

住宅チームの山入です。

今回も前回に引き続き、「J寺様庫裡新築工事」の進捗状況をお伝えします。



屋根がようやく完成しました。やはり、棟瓦が乗ると屋根全体がとてもしまって見えますね。

お施主様も、大屋根の流れがとてもいい感じで仕上がっていることを喜んでくださっています。



こちらは全景です。



折しも、頂に冠雪をした富士山がくっきりと見えていました。

次回は、内部の様子もお知らせしたいと思います。