2017.06.08

6月17日(土)・18日(日)はリフォームフェア

住宅・リフォームの三須です。

 

6月17日(土)、18日(日) 9:00~17:00 リフォームフェアを鈴木工務店

1階わくわくプラザにて開催します。



耐震診断および補強計画の無料相談をおこないます。

制震装置を使用した提案や補助金関係の説明をさせていただきます。

リフォーム相談(ペット対応、SD画像)もおこないます。



また、相談会の他に、

工作大会(イスの制作)、来場記念として、スイーツ券のプレゼント等、

他にも、来て楽しんでいただける催しをご用意しております。

皆様のご来場、お待ちしております。
2017.06.07

栴檀は双葉より芳し?

あれもこれも担当の千葉です。



我が家の玄関に季節の風を送る花御札とカレンダーが紫陽花(とアガパンサス)

になりました。



東海地方の、ここ4~5年の梅雨入りは例年に比べて少し早めで、

6月初週には梅雨入り宣言が出ていましたが、今年はまだのようです。

そのためか、6月に入って気温は上昇しても湿度が比較的に低く、そよ

と吹き通る風が爽やかでありがたいです。

 

 

先月の末に、三嶋大社の古典講座に出掛けた折に、北参道に落ちている

可愛い花を見つけました。



どこから落ちて来た花だろうと上を見上げると、大木の枝は賑やかな花盛り。



家に帰って調べてみると、栴檀(センダン)の木のようです。



『栴檀は双葉より芳し』という割にはとりわけ香しくない花と小枝。

それもそのはず、ウィキに拠れば栴檀は中国では白檀(ビャクダン)を

指すとのこと。なるほど、『白檀は双葉より芳し』ならしっくり来ますね。



卓上にある寄せ集めのお仲間に入れて貰いました。
2017.06.06

モデルハウス 着工しました

住まい担当の情野です

 

 

三島市梅名の分譲地 『ベルタウン梅名』 にモデルハウスが誕生します。

 

といっても、まだ着工したばかりで基礎工事中です。

 

完成までは、もう数か月お待ちくださいm(__)m

 



地鎮祭もしっかりと行いました。

 

 

そして、地盤補強の工事と進みました。

 

通常ですと、セメント系や鋼管杭といった補強方法が多く取り入られています。

 

ですが、地盤調査の結果では液状化の心配が・・

 

そこで採用したのは 『天然砕石パイル工法』



基本となる地耐力(地面の力)は高いのですが、

 

穴の中をのぞいてみると、地下水が・・液状化・・コワイ



天然砕石を投入し、ドリルを逆回転して押し込みます。



出来上がってみると、砂利を置いただけのような感じです。

 

赤い丸は、設計計算上の半径です。

 

それ以上に施工しているのは写真でわかりますね。

 

 

錆びない・折れない・汚さないの三拍子に加え、

 

土地評価の目減りがしない、

 

建て替えの際に、地盤補強の解体撤去が不要なのです。

 

もちろん液状化対策もバッチリ。

 

おまけに敷地の水はけが良くなります。

 

 

そこで、

 

6/10(土)11(日)は基礎と地盤補強の工事見学会を開催します。

 

http://www.szki.co.jp/event/archives/1342

 

地盤補強は基礎の下の埋まってしまうため通常2,3日しか見れませんが

 

皆様にお見せできるよう、駐車場の一部にも施工しています。

 

当日は『重機に乗って写真撮影会』も行います。

 

お子様だけではなく、大人の方も大歓迎です(^^)

 

お気軽にご来場ください!
2017.06.01

ハルシャ展とミュシャ展

あれもこれも担当の千葉です。

 

結構長い開催期間で、だいぶ前に行ったにもかかわらず、わざわざ

残り僅かになってのお知らせとは、全く以て如何なものかと失礼を

お詫びせねばなりません。

 

共に六本木にある、森美術館でのN.S.ハルシャ展と国立新美術館での

ミュシャ展。



N.S.ハルシャは1969年、南インドで生まれた現代アートの旗手。初めて

聞いた名前でしたし(お目当てのマリー・アントワネット展が長蛇の列なの

で諦めて同じビル内のこちらに来たのです)、自分より一回りも若いアーテ

ィストであることにもビックリ。



大きなキャンバスからは、心地良いリズムが溢れだしていました。インド

ならではの多様性と時間の連続性・悠久さを連想しました。



最近の展示は、カメラ撮影が許されているものが増えて来ました。この

ハルシャ展も撮影可。そのために、キャンバスの大きさと、一風変わった

展示の面白さをお届けすることができます。



(キャンバスの上方の壁には直接絵が描かれています)



続いてはマスコミで多く取り上げられたミュシャ展。



パリで華やかで耽美・妖艶な作風のポスター画家として大活躍していた頃の

作品は知っていましたが、故国チェコに戻ってからの画業については、今回

の展示があって初めて知りました。



ミュシャ(1860~1939)が生まれパリで成功を収めた頃の故国

チェコは、ハプスブルク家のオーストリアに併合されていました。50歳

を過ぎて故国に戻ったミュシャの絵の対象と作風は、祖国チェコの民衆を

鼓舞するものに一転します。オーストリアのくび木を逃れて一旦はチェコ

スロバキアとして独立するも、間もなくナチス・ドイツに併合され、獄に

繋がれたミュシャは、釈放間もなく生涯を閉じました。この辺りは、先日

のNHKの『祖国への旅路』というドキュメンタリー番組で感動的に紹介さ

れていました。



今回、初めてその大作『スラブ叙事詩』全20枚が一挙、東京で展示

されることになったのです。



内容だけでなく、それぞれが凡そ縦6m、横8mという大きさも圧倒的

です。このミュシャ展も、一区画だけは撮影可だったので、その大きさを

感じて貰える一枚が撮れました。下の写真の右下隅に大人の女性が見える

でしょうか。



前述のNHKのドキュメンタリーの中でも展示の作業風景が放映されて

いましたので、ご紹介をして結びと致しましょう。

2017.05.30

遅れて来た端午の節句

あれもこれも担当の千葉です。

 

今年は3月の気温が平年より低かったため、桜や野菜・果物など遅くなった

ものもあります。



我が家の花菖蒲も、5月5日にはこのような状況で、いったい今年は

花が付くのだろうかと心配しきりでした。が、、、



週明けからとうとう花を咲かせ始めました!奇しくも旧暦の立夏、

端午の節句の今日にピッタリ間に合わせてくれたようです。

 

因みに、花菖蒲とあやめと杜若の見分け方をネットで見ていたら、

端午の節句にしょうぶ湯に入れる菖蒲はアヤメ科ではなくサトイモ科

の植物で、葉は似ているけれど花は全く似ていないことを知りました。

(昨年も一昨年も読んでああそうだったと思ったような、、、)

 

 

爽やかな季節を、ニオイバンマツリ(匂い蕃茉莉)や紫蘭、紫つゆ草、

シモツケ(写真はありません)など、初夏の花たちも喜んでいるよう

です。



梅雨入りを控え、満開に向けて準備を進めている花たちも。



梅雨の代名詞・紫陽花に、



ポン菓子のような南天の紅白の花。



梅雨入りまでひと月を切った爽やかな季節を、この花たち同様謳歌したい

ものです。

 
2017.05.19

シリーズ・徒然読書録~『インドネシアの基礎知識』

あれもこれも担当の千葉です。

 

 

読書は好きで、常時本を持ち歩く癖が付いてしまいましたが、読み方は極めて

大雑把、何かしら記憶のどこか、心の片隅に蓄積されていれば良いという思いで

雑然と読み流してしまいます。その意味で、読者の皆様には退屈でご迷惑かと

も恐縮しつつ、ブログに読書録なるものを記してみるのは自分にとって有益か

も知れないと思い、始めてみました。皆様のご寛恕を請うところです。

 

徒然なるままに読み散らす本の中から今回取り上げるのは、加納敬良著『アジア

の基礎知識3、インドネシアの基礎知識』(めこん刊)。先月ジャカルタでテロ

事件がったり、中学・高校の親友がジャカルタに駐在していたりと気になって

いたので図書館で借り出してみました。



インドネシアは面積(日本の5倍以上)、人口(2.5億)ともに世界最大の

島国です(グリーンランド・デンマークを除く)。また、世界最大のイスラ

ム教人口を抱える国でもあります。

 

1年を通じて月平均気温は26~29℃で、最高気温は35℃を超えず、最低

気温は25℃に届かないという、赤道直下でありながら猛暑日や熱帯夜がなく、

熱さは割合穏やかだというのが驚きです。インドネシアもまた4つのプレートが

せめぎ合うエリアで、日本と並ぶ火山大国・地震大国です。

 

4世紀以降、ヒンドゥー教、大乗仏教、イスラム教の国家が興亡し、16世紀

以降の西欧(ポルトガル・スペイン・オランダ・イギリス)や第2次大戦時の

日本などによる支配を経て、1945年に独立を果たしました。



インドネシア共和国は、単一のインドネシア民族の下に300ほどの種族が

あり、単一のインドネシア語(公用語・マレー語が母体)以外にもそれぞれ

の部族語がある。そのため、公式の場ではインドネシア語を、日常ではそれ

ぞれの部族語を話すなど、大概の国民がバイリンガルだそうです。ただ、種族

を超えて結婚した場合、日常でもインドネシア語を用いるため、生まれた子供

はモノリンガルになる、ということも驚きです。

 

そもそも歴史的に国土が一定せず、一つの国・一つの民族としての意識を

持ちにくい中で、19世紀初めにマラッカ海峡を挟んでマレー半島側を英国

領、スマトラ島以東の島嶼をオランダ領と決めた条約以降のオランダ東イ

ンド会社の統治によって、単一国家の体裁と意識が育まれたというのは、

とてもアイロニカルな指摘です。独立運動のさなかの1928年『青年の

誓い』で、一つの国土、一つの民族、一つの言語としてのインドネシアを

決議したのが現在のインドネシアの骨格を形作っています。



一部の部族を除いては、『父系・母系のはっきりした血縁組織を持たない、

双系的社会』とありますが、要するに一般的には父親や母親の苗字を引き継

がない(家族としての苗字はない)ということだそうです。山田太郎さんと

佐藤花子さんの子供が田中一郎さんであったりする社会だということですね。

 

イスラム教徒が人口の87%と言っても、イスラム教を国教とするイスラム

国家ではありません。また、イスラム法が国の法律としての地位を持つ訳でも

なく、宗教裁判所もありません。5つの『唯一神』宗教が公認宗教とされ、

国民はそのうちどれを信仰するか登録する義務があるとのこと。その5つとは、

イスラム教、キリスト教(カトリックとプロテスタント)、ヒンドゥー教、

仏教、儒教。ヒンドゥーや仏教が唯一神かどうか、はたまた儒教は宗教なのか

驚きはありますが、とても宗教には寛容な感じがします。元来が豊かな土地柄

なのだろうと拝察しました。
2017.05.17

母の日~日頃の罪滅ぼしの日?

あれもこれも担当の千葉です。

 

 

会社の通用口の脇、何年か前の嵐で折れてしまった山桃の株の隣で、可愛い白い

花の群れが綺麗に咲き誇っています。



社員に聞いたところ、シャリンバイ(車輪梅)ではないかとのことでした。近寄

ると、むせ返るような強く甘い香りがします。そう言えば、市役所の東側の歩道

の植え込みもこの花であることに気付きました。車で通ると気付かないのですが、

きっと甘い香りが漂っていることでしょう。爽やかで過ごし易い日が多い今年の

五月・皐月です。

 

 

先週の日曜日は母の日でした。ウィキペディアによると、起源や祝い方に夫々違い

があるけれど、母の日は世界中多くの国で祝われており、日本の母の日は、大正

から昭和の初期に掛けてアメリカから伝わって広まったということです。5月の

第二日曜であることやカーネーションの花を贈るところがアメリカの母の日と同じ

ようです。

 

家のことは全て任せっ切りにしている二人の女性、老義母と息子たちの母親への

母の日のプレゼントは、感謝と何も手伝わない日頃の罪滅ぼしの意味で、大事な

ミッションを帯びています。今年は、食事とお花と果物でした。

 



つい最近ご近所にできたイタリアンのお店。箱根西麓の焼き野菜の盛り合わせは、

オリーブ・オイルと粗塩だけのシンプルな味付けにもかかわらず、素材の良さと

絶妙な火加減で、秀逸な美味しさでした。



お得意様の清花園さんで作って戴いた花束と、私が『三島の千疋屋』と勝手に

呼んでいるさいとうフルーツさんで薦めて戴いた果物は、二人の女性のハート

をガッチリとゲット。効果覿面でした、ありがとうございます!



その、さいとうフルーツさんでの大将との会話。

『日頃の罪滅ぼしをしようと思って買いに来たよ~』

『それじゃあ店にあるもの全部買ってもらわなきゃ!』

あのぅ、そこまで罪深くはないと、、、。
2017.05.06

迎賓館赤坂離宮の見学

住宅・リフォーム営業部の山入です。

ゴールデンウィークを利用して、迎賓館赤坂離宮へ行ってきました。





ゴールデンウィークの為か、迎賓館の付近の交通量の少なさにはビックリしました。

建物の内・外についてはとても見所が多く、改めて関心した次第です。

西門より入館したのですが、手荷物チェックで45分位並ばされてしまいました。

持っていたペットボトルを係り員の前で一口飲まされたのですが、昨今の文化財への液体物の散布

事件を考えると仕方がないのかなと思いました。

 
2017.04.28

『ら』抜き言葉

あれもこれも担当の千葉です。

 

昨年の日経新聞に掲載された記事です。



文化庁が調査を開始した1995年以来初めて、初日の出が『見られた』よりも

『見れた』、早く『出られる?』よりも『出れる?』、いわゆる『ら抜き派』の

方が多かったそうです。『今日は何時に来れる?』など、自分でも場合によって

は『ら抜き』を使っていることに気付き、ハッとした記憶がありました。

 

 

3月のことですが、そんな『ら抜き言葉』を主題に据えた演劇に友人が出演する

というので久し振りの観劇をして来ました。



『ら抜き言葉』や『誤った敬語』を巡り、対立していたはずの世代(老若)や

対立していたはずの文化(都会と田舎)が、いつの間にか融和して行く様が、

コミカルにテンポ良く描かれていました。『ら抜き言葉』や『敬語』が、人に

よって、或いは同じ人でも立場によって見事に使い分けられており、一入ならぬ

稽古がされて来たのだろうと拝察できました。

 

 

記事に拠れば、『up』の代わりに『うP』、『ok』の代わりに『おk』など

モバイル世代ならではの用法が増えていることや、間違った意味での誤用が多数派

になった『確信犯』などが紹介されています。私も『確信犯』は誤用していました。

言葉は生き物で時代と共に変遷して行くものではありますが、少し時代の流れに

逆らってみたいなと感じました。
2017.04.11

シリーズ・徒然読書録~高橋真理子著『人はなぜ星をみあげるのか 星と人をつなぐ仕事』

あれもこれも担当の千葉です。

 

読書は好きで、常時本を持ち歩く癖が付いてしまいましたが、読み方は極めて

大雑把、何かしら記憶か心のどこか片隅に蓄積されていれば良いという思いで、

雑然と読み流してしまいます。その意味で、読者の皆様には退屈でご迷惑かと

も恐縮しつつ、ブログに読書録なるものを記してみるのは自分にとって有益か

も知れないと思い、始めてみました。皆様のご寛恕を請うところです。

 

徒然なるままに読み散らす本の中から今回取り上げるのは、高橋真理子著、

『人はなぜ星をみあげるのか~星と人をつなぐ仕事』(新日本出版社刊)。



オーロラの降るアラスカの原住民の写真を撮る星野道夫さんに憧れ、宇宙と

人との繋がりに興味を持ち、大学で地球物理学の世界に飛び込んだ著者が、

公務員としてプラネタリウムを担当したら、どんな活動の数々を紡ぎ出すのか。

 

星を眺めながら考えた言葉を一句ずつ、一句ずつ公募し、皆で作詞した宇宙連歌

に財津和夫が曲をつけ、平原綾香が歌った『星つむぎの歌』。90分で地球を

一周してしまうため、一日に16回の昼夜を繰り返すスペースシャトルの宇宙

飛行士の土井隆雄氏が目覚まし曲として宇宙に持って行きました。



『見えていても心がなければ見えないと言ったのは星の王子さま。見えないけれど

確かに存在するものを詠ったのは金子みすゞ。見えないものに価値を置ける社会

に惹かれると言ったのは星野道夫。見えている星はほんの一部。見えない星の方

が圧倒的に多い。』目の見えない人、視覚障碍者にも宇宙を、星を、プラネタリウム

を知って欲しい!と始めたプロジェクトは、星空の存在やその奥にある宇宙の

イメージを持って貰おうと、言葉や音楽のみならず点字も駆使。これが点字も

併用したユニバーサル・デザインの絵本『ねえ おそらのあれ なあに?』に

結実します。

 

『戦場に輝くベガ~約束の星を見上げて』は、『高度方位暦』の存在を知り、

戦争経験者にインタビューして創り上げたプラネタリウム番組です。戦時中、

天文航法に必要な『高度方位暦』の計算に従事する久子と、それを用いて敵地

へと爆撃機を導く偵察員の和夫。沖縄戦出撃前に和夫が久子に送った最後の

手紙。『星が武器としてではなく、希望の光として輝ける日が来ることを祈

っています。』

 

これが反響を呼んで、メイキング・ストーリー、『終わらない物語』も制作。

テーマは、『男と女、加害と被害、当時と今、全ての対を引き裂くのが戦争で、

全ての対を繋ぐことができるのが星』。



プラネタリウムに行きたくても行けない人たちには、『出張プラネタリウム』や

『病院がプラネタリウム』を実現させてしまいます。

 

著者のその素晴らしい感性と、驚くべき企画力と、凄まじい行動力にはただただ

頭が下がる思いです。

 



折しも、この本を読んでいる時に、盲導犬支援のためのチャリティ・プログラムが

あって参加させて戴きました。その中で、ほんの少しの支えがあれば、視覚障碍者

の方でもコンサートに行って音楽を楽しめることも知りました。また、視覚障碍者の

ケアをしている看護師の方が話されたことがとても心に沁みました。それは、

視覚に障害を負った方の心理的な状態は時間と共に変わって行く。障害者の方が、

ショック⇒否定⇒混乱・怒り⇒努力⇒受容の、どの段階にいるかで、適切な対応・

声の掛け方というものも変わってくるということでした。



(盲導犬育成機関、富士ハーネスさんのHPより)

 

以前、所属するロータリー・クラブでお呼びして盲導犬のデモンストレー

ションをして戴いた時のことですが、盲導犬にとっての制服である

『ハーネス(綱)』を着けている時の犬は、何事にも動ぜず命じられた事

を守り通す『オトナ』なのですが、ひとたびハーネスを脱げば、撫でて

あげれば喜びはしゃいでこちらの顔を舐めてくるような遊び好きな

『甘えん坊』であることにビックリしたことがあります。それ程の

『プロフェッショナル』だということですね。

 

とはいえ、街で盲導犬に出会ったら、目をあまり見つめないようにし、

盲導犬の気を惹くような(気を逸らせてしまうような)ことをしないで

あげて下さい、とのことでした。



少し脇に逸れてしまいました。東日本大震災のあった3.11の夜、大停電の

東北地方の夜空は満天の星空だったそうです。著者に寄せられた被災者の言葉

は、星と人との繋がりを強く感じさせるものであると同時に、深く胸を撃つ

ものがあります。最後にこの言葉たちを列記して終わります。

 

ー とんでもない満天の星空が広がって、それを見た瞬間、『あぁ、私、生きて

いる・・・』

ー ふと、あの夜の星空は亡き人が道に迷わず天国へ行けるようにと導く明りだ

ったのではないかと思った。

ー こんな大変な時なのに、思わず『星がきれい』と思ったことを覚えています。

人は、どんな困難な状況の中でも、輝く星を見て『美しい』と感じる心が残っ

ているもんだなと自分でも驚きました。その心が残っているうちは大丈夫かも

しれないと思いました。

ー 見たこともない美しい星空に、ためていた涙が一気にあふれだした。仙台は

こんなに星が見える街だったんだ。子どもはこんな時でも、それに気付くこと

ができるんだ。・・・同時に、こんな悲惨な状況でも、美しいものを見つけら

れるすてきな子どもたちを、何としても守っていかねばと、弱気になっていた

心に活を入れられた忘れられない夜だった。

ー あの夜は、星が怖いくらい光っていた。哀しかったけれど、停電であかりが

なくても星はすごい光っていた。そういう存在になれたらいい。