2019.06.25

静岡市美術館~浮世絵展

あれもこれも担当の千葉です。



過日、静岡に出るついでに、静岡市美術館で開催中の浮世絵展に寄って来ました。



今回の展示は、米国のメアリー・エインズワース女史のコレクションから。

浮世絵のコレクターとしては先駆けとなる彼女のコレクションが大規模に

日本で公開されるのは初めてのようで、『初めての里帰り』とのコピーが

付けられていました。女史は初期の浮世絵の収集家として特に著名だそう

で、墨一色で摺った『墨摺絵(すみずりえ)』から、塗り絵のように筆で

彩色をした『丹絵(たんえ)』『紅絵(べにえ)』『漆絵(うるしえ)』、

やがて2,3色の版木を使った『紅摺絵(べにずりえ)』に至る、いわゆる

初期浮世絵の展示が判り易く、また充実していました。



また、人気の絵柄は摺る枚数も多く、最初の絵柄と比べ、途中の版木を省略

してしまった版や図柄自体を変えてしまった作品なども並べられていて、と

ても楽しめました。

 



花火の開いた図、散った図は判り易いですがが、



安藤(歌川)広重の東海道五十三次の『日本橋』の後摺りは少し判り難い

ですね。(変わり図は人が一杯ですぐ判りました。)



まだひと月ほど展示が続くようですので、ご興味のある方は是非。

 
2019.06.23

京都「東本願寺・清水寺」~琵琶湖・彦根にて

住宅・リフォーム営業部の山入です。

 

先日、京都方面に遊びに行ってきました。

梅雨に入ったばかりでしたが、晴れ男の本領が発揮され見事に良いお天気でした。

先ずは、「東本願寺と清水寺」です。



東本願寺の「御影堂門」です。(道路より)

「国登録有形文化財」ですが、木造建築の山門としては世界最大級と評されています。



境内より「御影堂門」を見る。

 

「御影堂門」は2層になっていますが、今回は特別に右側にある階段より、上がらせていただきました。

「御影堂門」上層部の回廊より境内を見る。



上層部(2層目)には、「釈迦如来坐像」を中央にして、向かって右側には「弥勒菩薩像」、左側には「阿難尊者像」の三尊が安置されています。



「御影堂門」の上層部より降りる階段です。とっても急勾配でした。



「御影堂」です。境内のほぼ中心に位置する和様のお堂です。

建築規模は、面積において世界最大の木造建築です。



清水寺ですが、現在、本堂は檜皮葺屋根の葺き替え工事中です。

舞台からの眺めも足場材によって限られています。

気が付いたことですが、使われている足場材はすべて「足場丸太」でした。

これも有りかなという感じでした。
2019.06.18

カシータ見学会

法人営業部です。

 

戸建賃貸 ”カシータ” 見学会開催予定 のご案内です。

オーナー様も入居者様も絶賛する、デザイン・機能性の高い、

ハイスペック戸建賃貸 ”カシータ” が見学できます。



期間は、令和元年7月中旬~下旬の予定です。

場所は、沼津市大岡です。

完全予約制です。詳しくは鈴木工務店 法人営業部までご連絡下さい。

フリーダイヤル 0120-378641

見学できる機会はなかなかございません。

この機会に是非見学していただきたいです。

(見学していただける建物は、住宅仕様となっております。)

皆様のご来場をスタッフ一同お待ちしております。
2019.06.12

セミナー「徹底解説!これからの賃貸市況と満室経営の極意」開催のご案内

法人営業部です。

 

鈴木工務店では、講師を招き、 ”賃貸住宅大家さん必聴!!”

「徹底解説!これからの賃貸市況と満室経営の極意」のセミナーを開催致します。

 

・講師:特定非営利活動法人 賃貸経営110番 理事長 森 政行 氏

・開催日時:令和元年7月6日(土)

・開催時間:受付 13:00~

セミナー開始 13:30~

終了予定 15:30

・会場:株式会社 鈴木工務店 本社2階 すまいるプラザ

・参加費無料:ご来場特典 公益社団法人東京共同住宅協会 会長 谷崎憲一著

「築10年からの賃貸経営成功の鍵」をプレゼント致します。

申込み方法は、メール:casita@szki.co,jp

お電話:0120-378641

FAX:055-971-3041

上記チラシを参考にお申込み下さい。

皆様のご来場をスタッフ一同お待ちしております。
2019.06.07

梅雨入りの頃の花たち

あれもこれも担当の千葉です。



梅雨入り間際の時期となりました。梅雨の時期の花の代表格は紫陽花

(アジサイ)でしょうか。5月を代表する躑躅(ツツジ)や五月(サツキ)

と入れ替わるように咲き、6月を代表する花のようなイメージがあります。

雨に映える花でもありますね。





立葵(タチアオイ)は梅雨葵(ツユアオイ)という別名があると聞き

ました。てっぺんまで咲くと梅雨になるとも、咲き始めると梅雨入りし

てっぺんまで咲く頃に梅雨が明けるとも聞きました。これも梅雨に縁の

ある花ですね。



そして夜になると咽せ返るような香りを振り撒く栗の花も、梅雨に縁の

深い花です。『栗花落』と書いて『つゆ』と読ませたり、梅雨入りのこ

とを『墜栗花』と書いて『ついり』と読ませたりします。我が家の栗の

花を見る限り今年の梅雨入りは待ったなしのようです。



そんな梅雨入り間際の我が家の花たちを羅列します。



下野草(シモツケソウ)も6月の花ですね。



南天(ナンテン)の蕾が今にも割れて花開きそうです。

捩花(ネジバナ、別名モジズリ)。我が家のネジバナは上から見ると時計と

反対回りですが、ウィキに拠ると、時計回り・反時計回りはほぼ1体1だそう

です。

 

快適な梅雨というのは望めないかも知れませんが、楽しみを見つけながら過ご

したいものですね。
2019.06.04

地鎮祭

住宅担当の花崎です

 

 

 

先日、裾野市で地鎮祭がとり行われました。

 



 

二世帯住宅にお住まいになるご家族様と、

ご主人様のお二人の弟様が参加されました。

 





 

今回の地鎮祭でも、決して特別な事ではないかもしれませんが、

およそ30分の式の間を、少しでも快適に過ごして頂けるように、

テントを張り、椅子をご用意せていただきました。



地鎮祭終了後には、建物の位置と高さ関係の確認をし、

いよいよ工事がスタートします。
2019.06.01

鮎釣り

住宅担当の花崎です

 

 

 

昨年の10月末から約7か月ぶりの鮎釣り。

 

早起きして、狩野川のお気に入りのポイントへ。





朝から良い天気で、日差しが暑いくらいです。

 

昼食をとり、午後からも楽しもうと思っていたら曇り空に・・・

 

気温も釣果も下がったので、早々に終了しました。

 

でも、今年の初釣行で、久しぶりに師匠と竿が出せてうれしかったです。



今年も鮎釣りの熱~い季節がスタートしました!

2019.05.27

三島市梅名T様邸のお庭

住宅・リフォーム営業部の山入です。

 

まだ5月だというのに、いきなり7月、8月の夏のような気温になっていますが、

皆様お体は大丈夫でしょうか。

 

先日、三島市梅名の弊社分譲地の「T様邸」にお伺いしました。

お引渡しの際は、外構(植栽以外)部分まで完成していましたが、植栽等は未完のままでした。



今はお気に入りの樹木が植えられ、とても「かっこよく」なりました。

玄関ポーチの左側は、アオダモの中木とドウダンツツジの低木を組み合わせてあります。

目隠し塀の左サイドの中木は、ムラサキシキブです。



丹波石の乱張りは、外構工事の中で完成していました。目地の芝はお施主様が植えられたものです。

アオダモとドウダンツツジの植え込みの周りは市販の溶岩をお施主様が設えたとのこと。

御嬢さんも庭がとてもお好きのようで、水やりのお手伝い中です。





当初から予定をしてあったスペースには、いろいろな種類の野菜の苗を植えました。

今から収穫が楽しみですね。
2019.05.25

後悔しないための賢い家づくり勉強会 開催!

住まいづくり担当の情野です

 

 

5/25 三島商工会議所で

 

後悔しないための

 

賢い家づくり勉強会 を開催しました。

 



駐車場が混雑してしまい、

 

開催時間を少し遅らせていただきました。

 

ご迷惑をおかけしましたm(._.)m





皆さんとっても真剣に聞いていただきました。

 

少しはお役にたてたかな?

 

と、少しだけ実感です(^^)
2019.05.18

想い出の建具~大正時代の家の改装

あれもこれも担当の千葉です。

 

 

私は病院ではなく、実家で、近所のお産婆さんにとり上げられました。恐らく

60年前の当時(昭和30年代前半)が、自宅でお産婆さんが出産を取り仕切

る時代の最後の頃であったのではないかと思います。その意味で、文字通り私

の生まれ育った実家を、この度、姉夫婦が大改修してくれました。



大正時代の建物は、天井は高いのですが欄間があって、中高生になって背が伸

びた頃には、家の中を走っていて強かに鴨居におでこを強打することが何度か

ありました。突如目の前に星と火花が飛び交い、仰向けのまま放り出され、気

を失いかねないほどの痛みに暫く起き上がれなかったものです。よく額が割れず

たんこぶだけで済んだものです。



精米機があり、米俵が積まれていた旧店舗部分は、広い土間の玄関に生まれ

変わりました。





書院の建具は残念ながら活かせませんでしたが、居間にあった欄間の建具は

玄関スペースに活かされて、懐かしく、とても痛かった想い出が今に繋がり

ました(もう星と火花は散りません)。



リフォームに限らず、建て替え新築の時にも、お客様の思い出の柱や建具を

活かすように心掛けています。ご計画がおありの皆様、大切な思い出を繋い

で行くお手伝いをせよと、是非弊社にお声掛け下さい。